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吉林市：住宅に不法に侵入し、強奪する常習犯となった警官たち

（明慧日本）吉林省吉林市の610弁公室、市公安局国保支隊、市国家安全局、市巡警支隊、公安局巡警隊、昌イ区国保大隊、昌イ区巡警隊、蓮花派出所、駅前派出所、延安派出所、興華派出所などの警官は、市公安局に新しく就任した局長・カイ某の指示の下で、2009年4月25日、多くの法輪功修煉者の住宅に侵入し、私有財産を強奪し、数十人の法輪功修煉者を連行した。

　2009年4月25日午前7時過ぎ、蓮花街に住む法輪功修煉者・文淑傑さんが、自宅のビルの階段を下りた時、そこに待ち伏せしていた警官に連行された。その後、周りの他の修煉者1人と修煉していない文さんの夫も連行された。警官は家の鍵を強奪し、法輪功修煉者の家にある価値ある家財を根こそぎ略奪した。現金と各種の設備、更に100元にしか値しない固定電話まで奪い去った。

　同日午前9時頃、警官らは劉さんの家に侵入しようとして、ドアを叩いたが、開けないため、電気ドリルを使い、鉄の門の鍵を壊し、内門を蹴って侵入した。法輪功創始者の李洪志先生の写真や他の家財も奪い、劉さん夫婦を連行した。

　同日朝、程さん一家が留守中に、警官らは電話線を切った後、鉄の門を壊して家に侵入した。家に誰もいないのに、警官はコンピュータ、プリンター、現金、さらに数十元にしか値しないラジカセまで略奪した。

　同日、警官らはシェさんの家に侵入し、シェさん夫婦と他の何人かの法輪功修煉者を連行し、家財を奪った。

　同日、姜さん、劉さんは家で寝ている最中に侵入してきた警官に連行された。

　同日、寧さんの家に警官が侵入し、家財を略奪された上、連行された。

　同日、黄さん（75）と従さん（73）も家財を略奪された。警察は2人を連行しようとしたが、家族の強い抗議に遭い未遂に終わった。　

　同日、周さん夫婦も同様に家財を略奪され、連行された。

　（注：法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページに参照）

　2009年5月18日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/16/201019.html）