日本明慧
■印刷版   

大慶刑務所:法輪功修煉者・張奎武さんと、劉志高さんを迫害している

(明慧日本)黒龍江省大慶刑務所の主任・李威龍は、2009年5月3日の昼食の時、法輪功修煉者・徐智さんの服を無理やり脱がせた為に破れた。そして十数人の法輪功修煉者を食堂に連れて行き、悪辣な警官・李偉南が、ののしりながら一人一人叩いた。李威龍と李偉南(警官・楊作興、付学林も現場にいた)は、みんなが「法論大法が良い」と叫んだため、法輪功修煉者・劉志高さん、張奎武さんの服を脱がせ、地面に抑え付けて殴った。しかし劉志高さんと、張奎武さんは大声で「法論大法が良い」と叫んだ。

 晩御飯の時、悪辣な警官・李威龍と、李偉南は、法輪功修煉者を罵りながら、侮辱し、修煉者・張興国さんと、任忠徳さんを酷く殴った。

 2009年5月8日午後2時頃、副刑務所長・王家仁と、刑務所の課長・付学林は、数人の警官を連れて来て、二大隊、三大隊、六大隊のすべての法輪功修煉者の服に犯人の「犯」という字をつけた。二大隊の修煉者・張奎武さんが従わなかったため、付学林と他の悪辣な警官に殴られた。張奎武さんは、真相を伝えたが聞き入れて貰えず殴られ続けた。

 張奎武さんと、他の修煉者達は大声で 「法輪大法が良い」と叫びながら、暴行をやめさせた。すると付学林らは、張奎武さんを殴り倒して、胸を足で蹴った。張奎武さんは動けなくなり、さらに服に「犯」という字をつけられた。法輪功修煉者・劉志高さんは暴行を止めさせようとしたため、李海涛らに殴り倒され、頭を足で蹴られた。そして最後に「犯」という字をつけられた。

 暴行により張奎武さんの右肩は動かなくなり、左側の胸部も痛んだ。劉志高さんはこめかみが痛くなり、口からは出血した。修煉者に「犯」という字をつけることは人権侵害であるが、しかし、法輪功修煉者たちは我慢して「真・善・忍」を確固として信じている。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページに参照)

 2009年5月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/16/201001.html