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尊師の慈悲なる啓示を悟る(一)


文/大連の大法弟子

(明慧日本)時間が経つのは早いもので、大法を修煉して瞬く間に、すでに14年になります。自分が精進していないため、常人の名誉、利益、情の中で道に迷ってしまって、本当に尊師と大法に合わせる顔がありません。しかし、尊師はずっと私を見放されませんでした。ずっと夢の中で私に啓示(人間の力では知り得ないような事を諭し示すこと)してくださっていました。先生の慈悲なる啓示で、私はやっと2006年に、修煉者の真の状態を取り戻し、衆生を救い済度する中で絶えず昇華していきました。修煉中の体得を同修と分かち合い、偉大な尊師にご報告いたします。

 一、修煉を始める

  1994年7月1日、私は幸運に恵まれ、母と一緒に大連での講習会に参加しました。尊師の8日間の講法を聞いた体験を思い出すたびに(地方の修煉者を配慮して、尊師は9日間の授業を8日間に短縮されました)感動して、尊師のお顔と声が目の前に浮かんできます。人は何のために生きているのか、修煉とは何かが分かるようになりました。  

  以前、他の気功をあれこれ学んだことがあり、体をひどく傷つけました。佛法の修煉を始めてから、心身ともに恩恵を受け、大きく変化しました。修煉してちょうど1カ月後、現在の妻に出会いました。妻も学法、煉功してから、心身ともに大きな変化がありました。12年間も病院に行ったことがなく、薬を一錠も飲んだことがありません。尊師に対し常に堅く信じています。私が精進しない時、妻はいつも私に注意し、私を助けてくれます。現在、私達の大家族はみな修煉者です。

 二、尊師の慈悲なる啓示

  ここ数年間、尊師はずっと夢の中で私をご慈悲に啓示してくださり、またたくさんの良くないものを取り除いてくださいました。2005年、清明節(4月5日ごろ)の前日の明け方、私ははっきりとした夢を見ました。尊師は私に正方形の印をくださいました。印には二文字「学帰」と書かれていました(夢の中でこの二文字は繁体字でした)。どんな意味でしょうか? とお聞きすると、尊師は「学法して帰っていきます」と教えてくださいました。私は大いに励まされました。

  またもう一つの夢の中で、無邪気で可愛らしい白い象が微笑んで私を見ていました。私はその象の鼻を伝って背中へ登って見ると、「わーい! すごく美しい!」と叫び、この上なく壮観で美しく、七色に入り混じった世界が目の前に広がっていました。

  夢から覚めて、大法の音楽と歌がいつも耳の辺にただよっていました。夢の中で尊師は私に説法されると同時に、私の身体も調整してくださいました。身体と思想の中のよくないものを全て取り除いてくださいました。例えば色欲の心、好んでテレビを見る心など、尊師は一瞬にしてそれらを徹底的に取り除かれました。私は心から感謝しています。尊師に対する感謝は言葉では言い表せないほどです。本当に「佛法無辺」、「佛恩浩大」です! 尊師の慈悲なる啓示のもとで、私はついに目が覚めました。学法グループで絶えず学法することを通して(2006年2月、私の家で学法グループを作りました)、自分が法を正す時期の大法弟子であり、衆生を救い済度する歴史的使命を背負っていることを知りました。

 (続く)

  2009年5月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/2/196371.html