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四川省西昌市:一部の法輪功修煉者が迫害を受けた状況

(明慧日本)法輪功修煉者・高徳玉さん(68歳女性)は州建会社三処に在住していた。2009年5月8日午後7時頃、西昌市大通門で真相を伝えた時、通報され、西昌市北城派出所(元東城派出所)の警官らに不法に西昌市拓荒留置場に拘留された。今回、高徳玉さんは6回も不法に拘留されたという。

 法輪功修煉者・汪祖容さん(68歳女性)は食糧局に在住している。2009年5月6日、汪さんが河東街で真相を伝えていた時、警官らに殴られ、目が腫れた。現在、汪さんは無事家に戻された。

 法輪功修煉者・李道蘭さん、熊鏡朋さんは410生活区に在住している。2009年5月7日朝9時頃、西昌市太和鉄鉱で真相を伝えた時、警官らに連行され、午後5時まで拘留された。

 法輪功修煉者・張翼さん(38歳女性)は凉山州道路局の従業員で中国の認定エンジニアでもある。2008年7月12日、張さんは不法に連行された。12月に西昌市裁判所は傍聴する人数を制限するための小部屋で不法に開廷した。張さんは法廷で傍聴人の皆に真相を伝え、弁護士に無罪だと弁護された。開廷後、この案件は州、市の裁判所、市検察院の間でお互いに責任を押し付け合った。さらに、四川省の高等裁判所も参与した。現在、張さんは拘留期限以上に拘留されている。情報によれば、西昌市裁判所は来週また再来週にも改めて不法に開廷しようとしている。

 法輪功修煉者・李映璞さんと左永紅さんは301興景苑宿舎に在住し、会東の鉛と亜鉛の鉱山工場の定年退職した従業員である。2008年7月25日、2人は不法に連行された。2009年3月10日、西昌市裁判所は不法に開廷し、7年の判決を下した。現在、2人は上訴しているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページに参照)

 2009年5月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/17/201089.html