日本明慧
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法輪大法がインドに伝わる(二)(写真)

(明慧日本)(前文に続く)

 法輪大法がインドの学校で急速に広がる

 バンガロールから遠く離れた学校Sri Adichunchanagiri Mahasamsthama Mothは、辺鄙な農村に位置する。この宗教学校は小学校、中学校、高校、大学の一貫校であり学生の総数は2千人を超える。長老が自ら率いる中、各クラスの教師は生徒と一緒に法輪功を煉功している。法輪大法はインドの学校で急速に広がっているようだ。

Sri Adichunchanagiri Mahasamsthama Mothの生徒が法輪功を煉功する日常風景

 もう一つの英語学校SRI K.V.はバンガロール市から100キロ離れたところにあり、800人の生徒がいる。校長先生は、「法輪功を大いに推進すべきで、現在、全校生徒が一緒に煉功をしている」と話した。 

SRI K.V.英語学校の生徒が法輪功の第一式の動作「佛伝千手法」を煉功している

 インドは国土面積が広く、往々にして学校間は遠く離れている。そのような状況においても、法輪功修煉者は全て無料で法輪功を教え続け、大法をインドで広範に広げた。多くの辺鄙な地域の学校までもその恩恵を受けている。
学校で法輪功を教える法輪功修煉者
ある公立女子校の1200人余りの生徒が煉功している風景
一緒に煉功するB.G.S PUBLIC SCHOOL学校の先生と生徒
 

 天国楽団が大法をインドに導いた

 天国楽団は五大陸に分布しており、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、台湾、日本、マレーシア、シンガポールや欧州などの各国で楽団が活動している。団員たちは「真・善・忍」を堅持する法輪功修煉者で、各国の祝賀イベントなどに頻繁に参加し、好評を博している。

 同様に、天国楽団も法輪大法の穏やかさと素晴らしさをインドに導いた。2008年10月7日、台湾、マレーシア、シンガポール各国の楽団員からなる「アジア太平洋地区天国楽団」は招待を受け、インドのマイソール市に訪れ、年に一度の重要なイベント「ダサラ祭り」で演奏を行った。当日の祭りには、およそ50万の市民と各国の和尚、ラマ僧らが集まり、重要な佛教の祭典をとり行った。天国楽団はこの国の善良な国民たちに「法輪大法好」のメッセージを広く伝え、行く先々で熱烈に歓迎され、ダサラ祭りの焦点となった。
2008年10月7日から10日にかけてインドで演奏し、熱烈に歓迎された天国楽団
インドでの天国楽団の演奏を鑑賞する市民たち
 

 メディアが一斉に報道し、福音が全国に発信される

 インドの多くのメディアが天国楽団の活動を報道し、演奏の現場を全国生中継するなどした。ラマ僧の長とインドの国防相、マイソール市市長も演奏会に訪れ、天国楽団による心を震撼させる演奏を堪能した。市民は「法輪大法好」の横断幕に集まり、法輪功のチラシを我れ先にと受け取った。動作を習いたいと申し出た人も大勢いた。
インドの各新聞社が一斉に天国楽団の活動を報道
 

 ビデオ映像1. ダサラ祭り前日午後、会場での演奏

 ビデオ映像2. ダサラ祭り当日、主会場での演奏

 ビデオ映像3. ダサラ祭り当日、主会場での演奏

 大法の福音が北インドに届けられる

 2009年4月12日から13日にかけて、台湾、日本、マレーシア、シンガポールからの楽団員約140人が、インドの首都デリーを訪れ、法輪功を伝え、北インドに大法の福音を届けた。
2009年4月12日、Lodi gardensで演奏と法輪功の煉功などを行う天国楽団
カトリック教の教会前で演奏する天国楽団。大法の真髄を伝えると同時に、中国国内で弾圧されている裏の真相を説明。観衆から熱烈な拍手が送られた
デリー市内最大のショッピングセンターAmbience Mallでの天国楽団の演奏会。買い物客の拍手が絶えなかった
市役所での演奏会。市民に暖かく歓迎され、多くの人はその場で真剣に大法のチラシを読み始めた


 (続く)

 2009年5月19日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/5/7/200355.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/5/12/107182.html