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米シリコンバレー:神韻の「春の旅」に感動した中国人の観衆(写真)

(明慧日本)神韻芸術団の「2009年春の旅」公演は2009年5月16日土曜日、米国のシリコンバレー・サンノゼの芸術センターで連続2回上演された。観衆は情熱的な拍手を送り続けていた。公演の終わりに、観衆は皆立ち上がって長い間拍手を送り、精彩に富んだ神韻公演を称賛した。公演は現地の芸術界の人々を敬服させただけでなく、現地の中国人の観衆も感動させ、「また観に来る」と多くの観衆が話していた。
2009年5月16日、シリコンバレー・サンノゼの芸術センターで神韻公演を鑑賞する観衆


 中国大陸出身の元教授:神韻は真の芸術だ 

 中国大陸出身の元教授である朱さんは、神韻の公演を毎年観に来ており、観るたびに感動して涙を流しているという。朱教授は「これこそが真の芸術です。神韻の公演は我々中国の真の文化を高揚しました。『威風戦鼓』の太鼓を叩く演目は、中国人の困難にくじけない強い意気込みを示しています」と語った。

 また、朱教授は『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』という演目の意味が理解できたという。「周知の通り、中国には自由がなく、人々には言論の自由も、煉功する自由さえありません。中国共産党は非常に愚かで、すでに民心を失いました」と語った。

 華僑の企業家:神韻は伝統を復興させた、その意義は大きい

 加工企業の企業家である張さんは、神韻の公演を鑑賞した後、次のように語った。「私はバレエや、オペラ、ブロードウェイなどの様々な西洋の公演を観てきました。しかし今日、中国の公演を初めて観る事ができてすごく嬉しかったです」

神韻の公演を鑑賞に訪れた、加工企業の企業家・張さん一家

 「神韻の公演は、中国の伝統文化を復興するだけでなく、世界の平和と人と人の愛も促進できる非常に神聖な架け橋です。神韻の努力は、世界で高く評価されるべきです」

 「神韻の演目は全てオリジナルで、コピーされたものではありません。神韻芸術団は確かに伝統文化を復興させており、努力していると実感しました。中国では、伝わってこないものが多くあり、一部のものはもう無くなりました。現在、これらのものを見直したり、探したりする人がいて、本当に大きな意義があります」

 張教授の妻は「神韻の舞踊を鑑賞できて、とても嬉しく思います。しかもこれは非常に貴重な体験です。今日の公演を鑑賞できたことを、私は誇りに思います。外国人も最高のものを鑑賞できたと感嘆し、非常に感心されていました。私が『どうでしたか?』と尋ねてみると『本当に素晴らしいです!!』と答えてくれましたよ」と語った。

 張教授夫人の母親は「今晩の公演は私を感動させてくれました。私は若いとき、長い間舞台に出演していましたので、このような公演はとても興味深いです」と語った。

 大陸出身の女性:ダンサー達は仙界から降りてきた仙女のよう

 大陸からやってきた中年の女性・朱さんは、シドニーにいる息子の紹介で公演の鑑賞に訪れた。息子さんは、シドニーから6時間運転してきて神韻の公演を鑑賞した。息子さんは「お母さん、必ず神韻公演を観に行ってください。この公演を観るべきです」と母親に勧めたという。

 「今日、関貴敏さん(歌唱家・法輪功修煉者)を見ましたが、30年前の彼と比べると全く別人みたいです。関さんは若い時よりも元気です! 私は非常に驚きました。それは法輪功と関わりがあると思います」

 朱さんは、神韻の演目が示したのは全て中国の伝統文化で、とても好きだと言う。衣装のデザインもとても素晴らしく、ダンサー達が、仙女のようにふわふわと下界に舞い降りて来るシーンがとても好きだと言う。

 「神韻公演を鑑賞することができて、とても良かったです。今度また来ます」と、朱さんは話した。

 2009年5月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/17/201119.html