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重慶:法輪功修煉者・呂明さん、楊小蘭さん夫婦を迫害

(明慧日本)2009年4月11日、重慶市ディン江県第五中学の教師:法輪功修煉者・呂明さんは永平鎮に買い物に行き、ついでに永平鎮で働いている妻・楊小蘭さんのところに行った。呂明さんは、午前11時頃、電車で帰ろうとしたが、永平鎮派出所の警官・廖治欧は私利のため、10歳の子供に真相資料を配っているところを目撃したと通報するように指図した。しかし呂明さんは、悪辣な警官の命令に従わず、電車に乗って学校に戻った。

 午後3時頃、ディン江県公安局一科の1人の警官と、永平派出所の廖治欧、徐慶国、坪山鎮派出所の所長・王剛、警官・汪伯高と、ホ佳(女性)らはディン五中の教師・呂明さんの家宅を捜査し、パソコンを没収した。そして呂明さんを県公安局に連行して不法に拘禁した。

 警官は、呂明さんを迫害するには証拠が不足していたために、2009年4月14日、県公安局一科の数人の警官と、永平派出所の廖治欧、徐慶国と、和坪山派出所の数人の警官を出動させ、法輪功修煉者・呂明さん、楊小蘭さんの家宅を捜査し、プリンタ1台と『轉法輪』一冊を没収した。

 2009年4月24日、県公安局の夏沢銘、李姓、2人の女性警官と、永平鎮派出所の廖治欧、徐慶国らは、出勤途中の楊小蘭さんを永平派出所に連行した。警官らは証拠を集めようと楊さんを恐喝し、身体検査した。楊小蘭さんは警官が言ったことに従わなかったため、数時間後に無条件で釈放された。

 呂明さんは家族との面会も許されないまま、不法に35日間にわたって拘禁されている。邪党県公安局は、いまでも呂明さんを迫害しようとして証拠を集めている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/17/201052.html