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法輪大法がインドで広く伝わる(三)(写真)

(明慧日本)

  インドの社会に向けて真相を伝える

 法輪功の功法を教えると共に、数年来インドの法輪功修煉者は絶えず社会の各階層やメディアに真相を伝え、中国共産党と江沢民集団の法輪功に対する残虐な迫害を暴露する『沙塵暴』という映画をインドの映画展に参加させるよう協力した。現地の修煉者たちは自発的にインドの法輪大法のウェブサイトを創立し、積極的に法輪大法がインドで広く伝わることを反映する月刊誌を広めた。

 その他の国及び地区との大きな違いは、修煉はインド人にとって広く知られていることである。多くの人徳の高い一族の首長は法輪功修煉者に会った時、慣例を破って彼らと対等に振る舞い、大法に対して敬慕の念を抱いた。

 2005年8月27日から9月4日にかけて、インド首都・ニューデリーでは国際書籍市が催され、現場で行われた法輪功修煉者の功法実演が多くの人を惹き付けた。ある人はその場で功法を学び始め、多くの学校の校長や教師は修煉者に彼らの学校へ功法の指導に来て欲しいと申し出た。1人の老人は真相を理解した後、邪悪はもう長くなく、迫害を受けた者は最後に勝利するのだと表した。
ニューデリーの書籍市の人々は法輪功を理解している


  功法を教えて大法を広める

 2007年8月15日、インドは独立60周年の記念日を迎え、各界は次から次へと各々の形で祝賀活動を催した。有名な都市のバンガロールとボンペイで、法輪功修煉者は招待に応じ、学校の催した講座に出席して、学生たちに法輪功が心身共に役立つ功法であることを紹介した。

インド・バンガロールにある学校で法輪功の講座を催し、法輪功の功法を学ぶ学生達

 2007年10月21日、インド・ナグプールで行われた全国の仏教集会の中で、法輪功修煉者は3つの展示ブースを借り、宣伝ビラ、小冊子、映写等の方式で、インド全国各地からの佛教徒に法輪大法を紹介し、功法を教えた。

法輪功の展示ブースの前は人の群れが絶え間ない

 2007年11月28日から30日にかけて、インドの全国学校協会は 3日間連続で50周年の記念活動を催した。インドの法輪大法仏学会は法輪功を広め、全インド人民に役立たせるために、わざわざ会場を借りて映画を放映し、来場した校長や来賓たちに法輪功の特色と法輪功が全世界で広く伝わる盛況を紹介した。現場は台湾とマレーシアからの修煉者が功法を教えて、百以上の参加団体の中で見学人数の最も多い展示ブースだった。

 全インドから来た功績の優れている私立学校の校長たちは一堂に集まり、この祝賀会に参加した。Verkey校長は大会の中で、特に法輪功を学習することによって全体の教師と学生が生活や学業を明らかに変化させたことに言及して、会議に出席した校長たちの目を見張らせ、熱烈な歓声を浴びた。

  校長:法輪功は教師と学生の心身の向上に役立つ

 活動の中で、2人の校長が学校で法輪功を広める心得を発表した。その中でも、Verkey校長の発言は特に人目を惹いた。彼は校長たちに学校で法輪功を広めたことによって良い結果を得たことを紹介して、会議に出席した校長たちから熱烈な拍手を受けた。

 Verkey氏は本来自分の身体が思わしくなく、法輪功を修煉してから、心身の変化がとても著しく、不思議なことを感じたため、その功法を全校の教師と学生に広めた。かつて指導が難しかった多くの学生は、法輪功を修煉すると、悪かったのが善くなっただけでなく、学業も大幅に向上し、効果はとても顕著に現れたという。彼はこのように知らず知らずのうちに感化する全世界で唯一の功法を、全ての校長及び教師や学生に推薦するよう望んだ。

  功法の実演に花束が贈られ、60以上の学校が法輪功を学びたいと示す

 大会は法輪功修煉者に5セットの功法を実演するように手配し、優美な音楽が鳴り始めると、優雅で穏やかな動作は、居合わせた全員から熱烈な拍手を受けた。実演が終わり、Verkey校長と全ての功法を実演した修煉者は主催側から花束を贈られた。大会終了後、20を超える学校の校長が修煉者に彼らの学校まで法輪功の功法を教えに来るように求めた。現在まで、大学を含めて既に60以上の学校が法輪功を学習することを望むと表した。
法輪功修煉者の功法実演に、インドの全国学校協会から花束を贈られる


  真善忍美術展が迫害を暴露する

 2006年11月21日、中国共産党の指導者である胡錦濤がニューデリーに4日間の訪問をする前夜、法輪功修煉者はニューデリーの Conaught Place 附近に集まり、法を広め、功を煉ると同時に、横断幕を掛け、真善忍絵画展を展示した。現場は附近で抗議活動を行う1千人以上のチベット人や、近隣の市民と記者が法輪功の真相を理解するよう惹き付けられ、皆次から次へと修煉者に尋ね、真相の資料を受け取った。

チベット人、インド市民と記者は真善忍絵画展を鑑賞し、法輪功が迫害された真相を理解する

 2008年12月5日から10日にかけ、真善忍美術展がインド・ボンベイの世界智慧センターのナーランダー(Nalanda)で行われ、各界の人々を惹き付けた。多くの人は絵画展を鑑賞した後、中国で発生した迫害に驚異を感じた。インド各地からの法輪功修煉者はわざわざボンベイに駆けつけ、現地の観光客に法輪功の功法を教えた。

人々は作品を観て、その内包を思索する

 法輪功修煉者は、今後さらに功法を広め、迫害を暴露して、法輪大法をインドの隅々に普く伝え、もっと多くの人の心身に役立たせたいと表した。

 2009年5月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/8/200356.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/5/14/107325.html