日本明慧
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立体彫刻家:「写実技法の実力は素晴らしい!」(写真) (明慧日本)世界5大陸で40カ国以上を巡回している「真善忍国際美術巡回展」は200回の出展を記録した。2009年5月2日から7日にかけて台湾高雄市立図書館で6日間の展示が始まった。アーティストらによる高い技法の絵画を通して、修煉者の実体験、法輪大法の素晴らしさ、命で証明した「真・善・忍」の実例を数々の作品が語った。これらの芸術には明るく純正で善なる内包が含まれており、人々が求めている清浄心を高揚させた。学術界の団体や文芸界の名士たちもその愛好者の一部で、会場に駆け込み、作品から感動を覚えた。
イロール博士は、「大変気に入りました。これらの創作には敬服するばかりで、平和な感覚が溢れます。政府が自国の民衆に迫害を加えるということは信じられません。絵画を通じて法輪功のことを知ることができて嬉しく思っています。ロシアでも法輪功の修煉者が中国政府に迫害されている情報が流れており、彼らは臓器移植のために生きたまま臓器を取り出され迫害に遭ったことも知っています。そして政府がその売買益を貪っていることもね」 「作品の『保外就医』に最も興味を持っています。絵に描かれた母親の表情からその心模様と悲しみを感じました。ロシアでもむかし国が民衆に迫害を与えたことがあり、思い出すだけで心に激痛が走ります」と涙を流して訴えた。「作品には西洋の神と東洋の神が両方描かれています。西側の世界にはそういった絵画が見られません。創作者のアーティストたちは皆広い心の持ち主です」と延べた。 中学校校長:「修煉の世界を体得して美しく思う」
「展示会では芸術の美しさを楽しむだけでなく、その中の内包まで深く味わいました。絵画が表現した修煉の素晴らしさは自分の向上を探究させます。迫害を受けた痛々しい表情を迫真に捉えた一部の作品を見て、自分の心に眠っていた正義が喚起されました。そんなにひどい迫害に対しては譴責して反対すべきです。信仰は基本的人権であるにも拘らず、信仰にまで手を下す共産党の行動は許せません」と憤慨して語った。 立体彫刻家:「写実技法には実力がある」 高雄市立海青工業大学の教務主任で立体彫刻家である顔朝卿氏は「一枚一枚の生き生きとした絵が、如実に伝えたメッセージには深い内包が含まれており、油絵を最高レベルに仕上げています。これらはかなりの実力が備わっていないと描けません。一番興味を持った『蒙難在中原』という作品から、構図の技法の独特さと、そこから受けたメッセージによって真理のために犠牲になる聖なる勇気に大変感動しました」と感慨深く答えた。 大陸出身者:「迫害は実際に起きており、共産党はその実態を隠した」 江蘇省から来た方さんは、「残忍過ぎます。中国大陸では多くの人に迫害の事実が知らされていません。皆は共産党に騙されたまま暮らしており、共産党が多くの悪事を働いていることが分かっていません。台湾のような他の自由な国も同様に人権と命を大切にしています。なのに、中国だけがそうではありません」と泣き声になりながら言った。また、「台湾にいる法輪功修煉者の友人を見ると、性格が穏やかで誠実な人が多いのです。大陸ではなぜ法輪功が理不尽にも迫害されているのか全く納得できません。早く迫害を止め、命と人権を大切にしてもらいたいものです」と続けた。 明慧学校の子供:「家へ帰ったら、毎日法を学びます」
わくわくして展示会場を歩き回る明慧学校に通う子供たちは真剣に案内人の説明を聞き、絵画に登場する人物や内容についてあれこれ質問して熱心に耳を傾けた。 2009年5月21日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/7/200392.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/5/8/107152.html) |
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