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遼寧省凌海市:魏秀英さんは迫害され危篤


文/大陸の大法弟子

(明慧日本)遼寧省凌海市金城の法輪功修煉者・魏秀英さんは、凌海市人民病院の産婦人科にいる。不法に迫害されたため、現在、危篤状態に陥っているという。

 2009年4月、魏秀英さんは凌海市の留置場に拘禁された。中国共産党の不法な監禁を認めず、警官らの要求に協力しなかった魏さんは、ずっと苦しめられた。服は連行されたときのパジャマしかない。

 迫害に参与した警官らは、魏さんの頭に熱湯をかけ、足で魏さんの胸を蹴り、水の入ったペットボトルで耳を叩いた。現在、魏さんは右の耳が聞こえなくなり、歩くこともできない。また心臓衰弱、けいれん、高血圧、嘔吐などで、身体は極端に痩せこけ、危険な状態である。

 凌海市の迫害部門と関連人員は責任から逃れるため、魏さんを凌海市人民病院に移送し、「重病のため一時出所」の許可を出した。しかし、家族は「法輪功を修煉することは合法的であり、無罪釈放をするべき」と主張している。

 5月初めに、魏さんはいったん凌海市漢方病院に送られた。魏さんは顔が変形しており、ずっと「法輪大法は素晴らしい!」と叫んでいたのを目撃した人がいるという。危篤状態の魏さんが即刻釈放され、家に戻れるよう、家族は奔走している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月23日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/5/21/201366.html