河北省:張家口市宣化区の4人の法輪功修煉者が連行された
(明慧日本)2009年5月13日午前、河北省張家口市宣化区の法輪功修煉者・ヤン秀蓮さん、馮艶麗さん、劉永麗さん、万明海さんが劉永麗さんの家にいた時、警官に連行された。その後、それぞれの家宅が捜査された。警官は捜査令状も出さず、どこから来たのかも名乗らなかった。今、皆はどこかに拘禁されている。
5月12日と13日に宣化社区、街道事務所と、各派出所は嫌がらせを行い、数人の法輪功修煉者の生活を侵害した。情報筋によると、13日午前、4人の法輪功修煉者たちが、劉永麗さんの家で法を勉強していた時に連行された。社区もしくは街道事務所と悪辣な警官が共謀してやったのではないかと考えられる。
法輪功修煉者・劉永麗さん(40代女性)は宣化東大院在住で、自営業経営。2002年に劉永麗さんと、その夫の任玉忠さんは、共に不法に高陽労働教養所に3年間拘禁された。その間、7歳の子供と70歳前後の高齢者が家族にいたが誰も世話する人はいなかった。2008年に開催されたオリンピック期間中、劉永麗さんには80歳の母親と10歳の子供がいるにもかかわらず、劉永麗さんの夫・任玉忠さんを洗脳班に連行した。そして、劉永麗さんも待ち伏せて連行しようとした。80歳の母親は驚き、ショックを受けて死亡した。子供の世話をする人は誰もいなかった。母親は死ぬ前に娘夫婦に会いたがっていたが、叶わなかった。最近、劉永麗さんは再び連行された。
法輪功修煉者・万民海さん(40代男性)は宣化東大院在住、宣鋼の職員だったが、法輪大法を修煉したために解雇された。2002年3月、法輪功の真相を伝えたため、不法に労働教養刑を宣告され、唐山市労働教養所で迫害を受けた。数年来幾度も連行され、拘禁された。
法輪功修煉者・馮艶麗さん(40代女性)は宣化東大院在住、宣鋼の職員だったが、法輪功を修煉したため不法に仕事を奪われ、失業している。幾度も連行され、拘禁された。東升派出所と宣鋼公安は、馮さんの夫に彼女と離婚するように脅した。オリンピック期間中、彼女は数ヵ月間洗脳班に拘禁された。
法輪功修煉者・ヤン秀蓮さん(女性)は宣化十排楼在住、悪辣な警官に連行され、強制的に保証書などを書かされた。
これらは、中共が法輪功修煉者をひどく迫害している事件の一部である。天理に基づいてもこのような迫害は決して許されない!!
2009年5月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/18/201137.html)
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