日本明慧
■印刷版   

大陸からの華人:去年も今年も観た、来年も来たい

(明慧日本)「去年私は観に来ました、来年も見に来ます」2009年4月19日、オランダで行われた神韻ニューヨーク芸術団の公演を観終わった王梅さん(仮名)は語った。

 王梅さんはかつて中国にいた時、大型の文芸公演を専門に行っており、中国舞踊にプロとしての見方を持つ。王さんは「今年の公演はさらに素晴らしい! 舞台全体の総監督と舞踊振付師たちに感服します。大胆な色の組み合わせはとても斬新なものです」と語った。

 神韻の舞踊に言及すると「舞踊は流れている雲や河の水のように、柔軟さがほど良いですね。その技巧と難度も高度なレベルで、例えば『毯子功(タンズゴン)』の空中での回転動作の難易度の高さ、連続宙返り、側転などは、びっくりするほどです。『箸を使った踊り』の強いリズム感がとても独創的で、以前には見たこともないものです。『雪山の歓びの歌』は男性の力強いたくましさと、チベット人の豪快な趣を醸し出しました」と、王さんは述べた。

 「妖怪を退治した孫悟空」と、「神の筆の伝説」は中国人にとても知れ渡っている物語ですが、でも実際、公演を観ると映画を観ているようで、また違う感覚を覚えました」

 神韻は違う! 人を感動させる!

 休憩時、鑑賞に来ていた張さんと彼女の友人に取材した。友人は「神韻の公演は素晴らしい!! 去年、公演を観た後、『万王が世に下る』という演目が、しばらくの間、ずっと頭の中に残っていて、公演のことをよく思い出しました」と語った。

 張さんは、「去年、関貴敏さんも出演するということで、友人を誘って一緒に観に来ました。とても感動したので、今年も公演があると聞き、他の外国人の友人も誘って一緒に観に来ました」と述べた。

 「先日、山東省から公演団が来て、友人からチケットをもらったので、行ってみました。舞台には大きな桶が置いてあり、まるでお風呂みたいなもので、何人かがお風呂の中と、周りで演技をしていて、外国人からみると(中国人はこのような生活をしているのか?)と勘違いをさせるようなものだったので、友人は怒り、我慢して観ていましたが、1時間も経たないうちに退場しました。観ていられなかったのです」と語った。

 「神韻は違います! 人は感動で涙も抑えきれないほどです。特に、法輪功についての『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』という演目を見たら、涙がぼろぼろで、ずっと涙を流していました。以前も法輪功が迫害されている真相をよく聞きましたが、同じ中国人として、国内にいる自分の家族のことが心配なので、法輪功に何もできないのですが、この演目を見たら、涙を抑えきれませんでした」

 最後に、張さんと友人は「メディアを通じて中国国内の同胞に、神韻が真に中国の伝統文化を伝えていると伝えたいですね」と語った。

 2009年5月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/21/199386.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/4/23/106739.html