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ウィーン:世界法輪大法デーを祝う(写真) (明慧日本)オーストリア近隣諸国の法輪功修煉者は2009年5月16日、音楽の都ウィーンに集まり、街の中心部にあるシュテファンスプラッツ(Stephansplatz)広場で世界法輪大法デーの祝賀行事を行った。
政界は世界法輪大法デーを祝賀し、中共の迫害を譴責する 今回の祝賀行事はヨーロッパ(EU)議会、緑の党スポークスマンのウルリーケ・ロナック(Ulrike Lunacek)氏、ヨーロッパ議会議員ジュディス・シワンダー(Judith Schwentner)氏から祝電を受けた。祝電では、「私たちは長期にわたり、中国共産党が法輪功修煉者に対して迫害し続けていることに多大な関心を寄せており、西側諸国のこのことについての反応にも注意深く観察しています」と述べた。 オーストリア国会議員のカリン・レスウェツ(Karin Resetarits)氏は祝電の中で、「中共は自国の人権侵害の状況を認め、法輪功修煉者に対する迫害を直ちに停止すべきです」と述べた。 オーストリア国会議員のハーバート・ボッシュ(Herbert Bosch)氏は書簡の中で、「中国は国際政治の舞台で重要な役割を演じています。法輪功修煉者に対する迫害を政治のテーマから外してはならず、信仰団体に対する長期な迫害は耐えられるものではないので、中国はこの迫害を停止すべきです」と述べた。 ヨーロッパの天国楽団がウィーンで演奏、人々を感動させる 午前11時、雄大な勢いの天国楽団による「法輪大法は素晴らしい」という曲の演奏で、祝賀行事は幕を開けた。 正午、ヨーロッパ天国楽団を先導に、「法輪大法」の巨大な横断幕を掲げ、仙女の舞、腰太鼓、功法の実演、拷問の様子を表した実演などが続いた。ウィーン市内の繁華街にある英雄広場(Heldenplatz)をスタートし、博物館前、マリア大通りを通り、終点の中国人が集まるナッシュマルクト(Naschmarkt)市場前でパレードを終えた。祝賀行事は夕方6時に終了した。 パレードの隊列は、世界各地から来た観光客と地元の民衆を惹きつけ、人々は積極的に中国で起きている法輪功に対する残酷な迫害について尋ねた。天国楽団の登場に人々は驚き、カメラに記念写真を収めていた。このように、天国楽団が初登場したことによって、音楽の都ウィーンの街をにぎやかにし、祝賀行事はさらに盛り上がった。 2009年5月23日 (中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/5/18/201155.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/5/22/107626.html) |
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