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重慶市:法輪功修煉者・劉亜林さんが危篤

(明慧日本)重慶市大渡口の法輪功修煉者・劉亜林さんは2年前に、重慶市永川刑務所に強制連行された。現在、生活がままならず、危篤状態に陥っている。

  2009年4月1日から、劉さんは高血圧の病状が現われ、刑務所の病院で1カ月治療を受けたが、病状がさらに悪化した。その後、4月25日から血を吐くようになった。病院から不明な薬物を飲まされた劉さんは、すぐに頭部に激痛が走った。喘息や、手足の震え、記憶力が減退する等の症状が現れ、現在、生活がままならない状態になっている。

  劉さんの病状がこんなにひどい状況下で、刑務所の病院は5月15日から治療を止め、強制的に退院させたが、5月17日から永川刑務所の第十一監区に移送した。当刑務所の病院は劉さんの家族には病状を隠し、病歴を見ることを要求しても許さず、家族から無条件で釈放するよう求められても断わった。

  劉亜林さんは現在危篤状態である。

  その他、法輪功修煉者・朱止安さんと張全良さんも永川刑務所の病院、第十一監区に移送された。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページを参照)

  2009年5月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/22/201409.html