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福建省:武夷山教育局の張鴻章さんが受けた迫害

(明慧日本)2009年4月20日前後、福建省武夷山風景区派出所は湖北省監利県に住む法輪功修煉者を迫害し、死亡させた。その10日後の4月30日、武夷山公安局と南平市共産党員は再び、武夷山教育局に勤める張鴻章さんを連行した。

 2009年4月30日午前、教育局長は張鴻章さんに家に帰るように伝えた。張鴻章さんは家に帰った後に連行され、家宅を捜査され、すべての物品を奪い取られた。張さんの連行に関与した警官は周貴生、彭敏、曹大、武夷山公安局・楊自保、国家保安局大隊・湯達忠である。

 張鴻章さんは教育局工会主席で、財務課長を務めていた。教育局の上からの圧力と各種の原因で、張鴻章さんは現在、教育局工会主席、財務課長の役職を剥奪された。張鴻章さんの人柄はとても良く、教育局のみんなが認める良い人であった。

 5月9日前後、張鴻章さんは迫害され、全身が病気だらけとなった。尋問するときに突然倒れて、血圧が220〜240まで上がったため、警官はしかたなく病院に送って検査した。検査結果によると、張鴻章さんの全身は病気だらけで、病状はとても重症であった。それにもかかわらず、警官は張鴻章さんを武夷山市留置場に移送した。

  福建省武夷山市の警官は外部にこのことが漏れることを恐れ、張鴻章さんの家を監視している。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページを参照)

  2009年5月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/24/201535.html