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イ坊市:徐徳芹さんは不法に連行され、夫は脅されて死亡

(明慧日本)イ坊市の法輪功修煉者・徐徳芹さんは、2003年3月末中共の関係者に不法に連行された。その後、警官らは家族に5000元(約7,5000円)をゆすり取ってから、徐さんを釈放した。しかし、徐さんの夫は嫌がらせに耐えられず5月に死亡した。

  2003年3月28日、イ坊市坊子区国保大隊は南流派出所と一緒に南王皋村の徐徳芹さんの自宅に侵入し、家財(パソコン、プリンターなど)を没収した。さらに、徐さんの母(79)の哀願を無視して徐さんを強制的に連行した。徐さんの夫・王明全さんはひどく脅され、心臓が衰弱し病の床に伏した。王さんの面倒を見る人は母親しかいなかった。王さんの病状は悪化し入院したが、その状況下で、中共関係者は徐さんの家族に5000元をゆすり取って徐さんを家に帰した。王明全さんは脅されて病状が悪化し、治療のかいなく5月11日に死亡した。

  2009年5月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/27/201726.html