日本明慧
■印刷版   

ドイツ・カッセルの法輪大法インフォメーションデー(写真)


文/ドイツの大法弟子

(明慧日本)2009年5月23日、法輪功(ファルンゴン、法輪大法とも呼ぶ)修煉者たちは、ドイツ中部の最大の都市カッセル(Kassel)国王街で法輪大法インフォメーションデーの活動を行った。人々に法輪功についての説明、及び中国で発生している迫害事実について紹介した。

真相を理解した後、その場で煉功したカッセルの学生

『転法輪』を読むカッセルの学生

米国から来た人が現場で煉功を習う

法輪功の迫害制止を求める署名用紙にサインをして声援する人たち

サインをして三退を声援する学生達

 土曜日のカッセルはとても良い天気で、国王街には往来する人々でいっぱいだった。午前11時ごろ、法輪功インフォメーションデーで真相を伝える活動が始まり、ブースの前には法輪功について知りたいと集まってきた人々で込み合っていた。中国で「真・善・忍」を信奉している修煉者たちが無辜に迫害されていることを理解した後、多くの人々がためらわずに、法輪功修煉者たちの迫害制止活動の署名用紙にサインして支持の意を表した。ある人はその場で煉功も習った。

 第一式の功法を習ったばかりの、メガネをかけたある男性はしきりに「良い」と言った。男性は修煉者に「私は今まで精神修行の方面での書籍を多く読んだが、最近、いろいろ奇怪なことに会い理解できずにいた。自分に何かが発生するような気がしていた」と話した。彼は涙を浮かべて「今日は、自分の一生の中で一番重要な日であるかも知れない」と話した。彼は『転法輪』を一気に数ページ読んで、理解できない問題はそばにいた修煉者に尋ねた。修煉者は根気強く彼の質問に答え、「あなたはこの本を読み終わってから、現在、理解できない問題が、全部分かるようになります」と告げた。 

 ドイツに旅行で訪れたアメリカ人Micah Saundersさんは、周りで修煉者たちが煉功しているのを見て、長い間その場を離れなかった。彼は、法輪功が中国共産党に迫害された真相と、法輪功の功法について訪ね、その場で功を習った。修煉者は彼に「続けて一定時間煉功すると、身体が浄化されて、力が満ちる感覚を覚えます」と話している時、彼は修煉者の話を打ち切って「一定の時間は必要ありません。私は今身体が非常に軽く感じ、腕は、煉功しているとき非常に微妙な感覚を覚えました。本当に素晴らしいです!」と話した。

 このアメリカ人は五式の功法を全部学び、帰る際に修煉者に「米国に戻ってから私は中国大使館に手紙を書いて、中共が法輪功への迫害を停止するように要求します。また米国の国会にいる友達にも手紙を書いて、彼らも法輪功の手助けをするようにします。私に出来ることをしてこの迫害を停止させたいです」と話した。

 ある人は修煉者に「自分はかつて太極拳をやったことがあり、修煉のことについては理解していると話した。彼女は「ここは強いエネルギー場で、あなた達が配る小冊子は非常に良い物です」と話した。彼女はまた「法輪功修煉者が行っている事は並大抵の事ではない気がします」と話した。 

 中国の映画学院を卒業した華人女性・劉さんは「自分は法輪功の真相についてはよく理解しています」と話した。大学の時、ある男性のクラスメートによくいじめられたりしたが、後でこのクラスメートは突然変わって、自分から彼女を手伝ったこともあったという。彼女は奇怪に思い、聞いてみると「私は今、法輪大法を学んでいます。法輪大法が僕を変えてくれました」と話してくれたという。彼女は、法輪功は人を善に導く気功なのだと分かった。

 劉さんは「法輪功への迫害が開始されてから、私が通っていた映画学院では、少なくとも8人の法輪功を学ぶクラスメートが、卒業証書をもらう事ができませんでした」と話した。彼女はその場で「悟空」の仮名で三退に同意した。

 劉さんは喜んで、修煉者に「私も、私の友達も中国国内にいる時、海外から真相電話をもらったことがあります」と告げた。家族と友達は「法輪功は本当に凄いです! 彼らは、真相を家まで伝えに来てくれました」と話した。

 2009年6月1日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/28/201797.html