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カナダ・トロントで脱党声援キャンペーン(写真)

(明慧日本)2009年5月30日の午後、カナダ・トロント脱党サービスセンターは、華人ショッピングセンターであるSteeles Avenue & Kennedy Roadで、5500万人の三退を声援するキャンペーンを行った。また、その場で地元の華人のために、脱党の手続きをサポートした。
ボランティアが人々に真相を伝える


  真相を知る人がますます多くなる

  脱党サービスセンターのボランティアの王金菊さんは、脱党活動に毎回参加している。彼女は、その日、脱党を申し込む華人の態度は、前と比べて全く違うことを発見した。「人々は何かが分かっているようで、脱党というだけで、すぐに応じます」

  1時間も経たないうちに彼女は16人を脱党させた

  「中国共産党は必ず解体されます。脱党しないと、後で難がきたらどうしますか? いち早く脱党することは自分を救う方法です」

  中国大陸からトロントに移民して8年経った于さんは、「このような活動は非常にいいですね。大陸からきた人々に『中国共産党が滅びる日は長くない』というメッセージを伝えることができます。私も大紀元で三退をしました。まだ知らない人も多いので、このような活動は、しょっちゅう行なうべきです」と話した。

  2004年11月末、大紀元は『九評共産党』を発表し、中国共産党の邪悪な本質とその罪悪を暴露して、脱党ブームをひき起こした。この4年来、すでに5500万人の中国人が脱党し、社会各層の人々は、中国共産党を解体することは中華民族の唯一の希望であると分かるようになった。

  真相を理解できる機縁を惜しむ

  この4年間、トロント脱党センターのボランティアたちは、トロント地域の華人たちに真相を伝えるほか、中国大陸の人々にも真相を伝えた。あるボランティア団体は、数百人を脱党させ、またあるボランティア団体は、5000人の三退を助けた。

  その間、より多くの人々が中国共産党の中国人虐殺、伝統文化の破壊、法輪功の迫害、宗教と人権の迫害、自然破壊などが分かるようになり、彼らの共産党文化の思惟方式を解いた。たくさんの人々が共産党の虚言に洗脳された状態から脱出でき、理性的に善悪を分別することができるようになった。

  トロント脱党センターのボランティアの左さんは、「カナダに住んでいる華人が、この自由の国を愛し、真相を理解する機縁を手放さないで欲しい」と話した。

  中国共産党を解体し、迫害を徹底的に制止する

  法輪功修煉者・李天チさんは、「中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害はすでに10年経ちました。数十万人の法輪功修煉者が拘留され、3000人以上が殺害されました。また、数多くの家庭が破綻し、さらに凄まじいことは、数万人の法輪功修煉者の臓器が摘出されました」と話した。

  「半世紀の歴史は、中国共産党は中華民族と文化にとって最も凶悪な敵であると教えています。共産党は中国社会に壊滅的な破壊をもたらし、文化や、道徳、人心を破壊しました。中華民族にとって、これは空前の災難です」

  「中国共産党は中国社会のすべての災難の根源であり、中国社会のすべての罪悪の中心です。中国共産党を徹底的に解体する時期が来ました。迫害を徹底的に制止する時が来ました」

  2009年6月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/31/201988.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/6/1/107897.html