■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/06/02/mh032925.html 



河北省:法輪功修煉者・コウ東東さん、劉新麗さん夫妻が受けた迫害の経歴

(明慧日本)2008年北京オリンピックの前夜、7月21日午前、平山県の610弁公室、警察、平山鎮役場、テレビ局などの関係者約7〜8人が、法輪功修煉者・劉新麗さん宅に不法に侵入し、自宅にあった法輪功書籍、衛星放送受信アンテナなどを持ち去った上、劉さんを不法に連行した。2008年8月11日、石家庄労働教養所に送られ、1年6カ月の労働教養を科された。

  コウ東東さんと劉新麗さんは、平山県平山鎮白楼村の住民で、1997年の冬に法輪功の修煉を始めた。1999年7. 20、中共は法輪功に対して迫害を全国に展開し、夫妻は真実を政府に伝えようと数人の同修と自転車に乗り、北京へ陳情に向かった。道中の高碑店あたりで警官に足止めされ、裁判所に一晩監禁された後、警官に手錠をかけられ、平山警察暑に連行された。夫妻が所持していた現金と自転車を没収された。後日夫妻の身内から300元を強奪した後釈放された。

  2000年1月11日、コウ東東さん夫妻は数人の同修と一緒に再び北京を訪ね陳情した際、天安門派出所の警官に連行され、河北省の北京駐在事務所に移された。その夜の2時ごろ、地元の警官・肖随竜らに引き渡され、平山警察所に戻された。夫妻の両手は手錠でそれぞれビルの階段に固定され、5時間以上止められた。 翌日、610弁公室の主任・王更廷、警官・封慶芳が夫妻を不法尋問し、脅迫して夫妻が所持していた現金を持ち去った。その後、20日間拘禁され、身内から4千元を強奪した後(領収書を発行せず)、夫妻を釈放した。 

  2001年8月3日、劉さんは他の2人の同修と北治郷井子峪村へ真相資料を配りに行った時、村人に通報され、警官に連行された。悪辣な警官・封慶芳、肖随廷らは劉さんを洗脳班へ送り、劉さんは3日間、樹木に固定される迫害を受けた後、県の留置場に不法に拘禁された。

  平山県地裁は劉さんに対し、不法に4年の実刑判決を下した。河北省第二刑務所で4年間迫害を受けた後、2005年8月に釈放された。

 2009年6月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/16/201003.html

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