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山東省女子刑務所:劉瑞秋さんは迫害されて病気が再発し重症となる

(明慧日本)山東省済南市歴下区の法輪功修煉者・劉瑞秋さん(62)は、山東省女子刑務所で迫害され、肝臓の病気、腫瘍が再発し、重症であるという。

  劉瑞秋さんは、元、済南市半導体研究所の所員だった。かつて多くの病気を患い、1996年に法輪功を修煉し始めてから、すべての病気が完治し、法輪功の素晴らしさと健康への効果を実感した。しかし、中国共産党により法輪功への迫害が開始されてから、劉さんは何回も迫害された。

  2006年5月、劉さんは真相を伝えていた時、警官に連行され、不法に1年9カ月の労働教養を科された。そして、漿水泉女子労働教養所で警官・孫娟、孫群麗、耿筱梅などにめった打ちされ、罵られ、侮辱された。そのため、両足と胸が傷つけられ、両手の関節も変形した。2008年1月、劉さんは釈放されてから、父親が1カ月前に死亡したことを知った。劉さんの家族は、父親が亡くなる前に労働教養所を尋ね、父親との最後の面会を要求したが、拒否された。

  2008年4月初め、劉さんは迫害を暴露し、真相を伝えた時、再び警官に連行された。同年7月1日、不法に4年半の労働教養を科された。劉さんは山東省女子刑務所で非人道的な迫害を受け、もともと治っていた肝臓の病気と腫瘍が再発した。2009年から、家族は、刑務所に劉さんを病気治療のために釈放するように要求した。しかし、警官らは劉さんを釈放するどころか、家族から金をゆすり取ろうとさえしている。

  劉さんを釈放し、一日も早く治療を受けられるように緊急に呼びかける。

  2009年6月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/31/201963.html