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安徽阜南県鹿城鎮の韓永平さんは不法に懲役を下された


文/安徽省の大法弟子

(明慧日本)安徽省阜南県の法輪功修煉者・韓永平さんは2007年8月に地元の警官に連行され、2008年3月に不法に懲役7年の判決を下された。

 韓永平さん(64歳男性)は安徽省阜南県鹿城鎮(原城郊郷)后小園村韓庄村民組に在住。大法を信じ、家に大法の書籍があったため2007年8月3日午前に告発され、阜南県公安局国安大隊の元の大隊長・賈慶云(今定年退職している。常に公安局に阜南県の法輪功修煉者を迫害するため呼ばれている)は、国安大隊の許艶平(30代、数年来賈慶云、常耀文、朱衛らと共に全県の法輪功修煉者を迫害している)を招待した。鹿城鎮幹部・張飛礼は数人の警官を連れ韓永平さん夫婦を公安局に連行し、家にある書籍、子供用のパソコンなどの物品を取り上げた。

 韓永平さんの妻は不法に連行されてから釈放された。その後彼女は幾度も公安局に夫を釈放するよう求めに行ったが拒否された。公安局のほうは証拠を捏造し、法廷と共謀して、もっと迫害をした。阜南県法院院長・韓瑞平は部下を指図し事実を捏造した。

 2008年1月に阜南県法廷は不法かつ密かに審判した。3月に2回目に審判した時に家族は傍聴することができたが、弁護できなかった。最後に韓さんは不法に懲役を下された。韓永平さんは密にほかの県の刑務所に移送され拘禁された。家族はこの事件を知ってから法廷に裁判書を求めたが拒否された。現在家族は韓永平さんが何年の判決を下されたか分からないでいるが、情報筋によると7年だという。

 現在韓永平さんは不法に安徽省宿州刑務所に拘禁されている。最初9監区に拘禁されたが修煉をやめないため3監区に移送され迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年6月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/1/201995.html