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遷安市:60代の女性が連行され、暴力を振るわれた(写真)

(明慧日本)2009年5月15日12時頃、遷安市の警官・卜永来、哈福龍、侯錫昌、勝某らはナンバーの付いていない車を運転し、製紙工場の平家に侵入し、壁を乗り越えて、民家に潜り込み、不法に法輪功修煉者の家宅捜索をした。しかし、何も得るところがなく、遊びに来ていた60代の法輪功修煉者・李鳳珍さんを連行した。

 李さんは6人の警官に強制的に手錠をかけられ、車に引きずり込まれた。その際、李さんは頭が車にぶつかり、腫れて数日後にやっと消えた。

 李さんは遷安市の古い種子会社の3階にある洗脳クラスに連行された。悪辣な警官が手錠をきつく引っ張ったため、李さんは腰を痛めた。

 李さんは洗脳クラスのボス・楊玉林に顔に叩かれ、歯が抜けそうになり、口から出血した。楊玉林は殴ってからすぐに出て行き、しばらくして仲間2人を連れて来て、3人で李さんの両手を後ろに回し、暴行を隠すために強制的に口の周りの血を拭いた。その後、

  李さんは不法に遷安市留置場に拘禁され、18日朝9時に釈放されて家に戻った。


 2009年6月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/2/202109.html