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若者が大法の真相を知ったその後

(明慧日本)私たちは江西省南昌市の大法弟子です。1996年9月10日火曜日、この日に私と母は法輪大法の修煉を始めました。今年56歳になった母は、人を救うための真相資料を自分で作るために、パソコンを使えるようになりたいと望んでいました。私は、母にパソコンの開き方、基本入力や簡単な操作方法を教えました。母もよく勉強して、頑張りました。その後、プリンターを買ってきて、自力でパソコンのことをいろいろ学び、家庭式の小さな資料点を作りました。

 2008年1月、母がプロバイダー料金を払おうとしているとき、ちょうどパソコンが少し不具合を起こしたので、プロバイダー会社の人が料金の徴収とパソコンの修理にきました。20代の優しい若者が来ました。母はこの機会を利用して、この若者に大法が迫害されていることや、大法弟子が人々を救うために真相を伝えていることなどを教えました。

 母の正念の下で、その若者は縁があり、真相資料を読みました。彼は、中国共産党が民衆に対して邪悪であることを認識でき、直ちに「三退」しました。彼は「法輪功修煉者たちはみんな良い人ですね。共産党政権は法輪功を迫害していることがわかりましたが、しかし、私は、人に真相を伝えているおばさんの安全が心配です。よかったら、パソコンの専門家の私がインターネットを通じてみんなに広めましょう・・・」と言ってくれました。

 数カ月後、プロバイダー会社の人が料金の徴収にきました。母は「前回来た男の子は、元気にやっていますか、来てないですね」と尋ねました。すると新しく来た人は「彼は、もう来ませんよ。卒業したばかりの子ですが、とても運がよく、私の上司になりました。彼の下には働き手がいっぱいいるので、料金の徴収は我々下の者がやるのです。彼は本当に幸運な人ですね」と、話してくれました。母は、それを聞いて、微笑みながら、彼に祝福の言葉を伝えてくれるように言いました。

 このことは、常人から見ると偶然だと思われますが、母はその若者が、大法の真相がわかるようになり、福を得たと信じています。その若者は、法輪功への迫害真相についてインターネットを通して、人々に教えると母に言ってくれたので、一日中、家ごとに訪問して料金を徴収しなくていいし、インターネットで人を救うために、時間の余裕がある仕事につけたのだと母は思いました。ですから、今度の昇進は、きっと偶然ではなく、福の応報です。

 パソコンの前で私の文章を読んでいる縁のあるあなたも、このチャンスを掴み、大法があなたにもたらした福を人々に伝えて、多くの善良な人を救いましょう。
 
2003年末、不法に労働教養させられていた私が、労働教養所から出たばかりのとき、ある日、母と一緒にタクシーに乗り、タクシーの運転手に、大法の真相を伝えました。彼に、テレビで言っている法輪功「天安門焼身事件」は真っ赤な嘘であること、法輪功は世界80カ国に広まっていることを教えました。

 タクシーの運転手は30代の男性で、真面目に聞いてくれました。彼は私に「あなたは、あなたの師父にお目にかかったことがありますか」と聞き、私は「はい、あります」と答えた。彼は「どこでですか」とまた尋ね、私は「安徽合肥です」(私は師父の合肥での第2期説法講座に参加した)と、言いました。すると彼は右手の親指を上げて「あなたは本当に幸運ですね」と、言いました。

 彼のこの行動を見て、私は、世の人々が、早くも師父のことを知っているのだと感動しました。私は彼に「真相を知ったあなたも幸運ですよ」と、言いました。

 大法の真相を分かった彼が「三退」できるように願っています。

2009年6月7日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/23/201451.html