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ニューヨークで盛大な法会、尊敬なる師父が説法なさる(写真)

(明慧日本)2009年6月7日、空が青く澄んで、柔らかい風が吹いたこの日、世界五大陸40カ国から集まった5千人を超える法輪功修煉者たちがニューヨーク州ウエストチェスターカウンティー(Westchester County)センターで法輪大法修煉体験交流会が開催された。午後2時頃、慈悲なる偉大な師父が会場にご光臨され、2時間半に及ぶ説法と質問回答を行われた。

 本法会の司会者から「慈悲なる偉大な師父が我々に説法しにきてくださいました」とアナウンスすると、みんな立ち上がり熱い拍手を送った。師父はみんなに向かって座るように合図するとみんな静かになって師父の説法を聞いた。

 慈悲なる師父は弟子に対して、修煉環境がどのように変わっても自分の修煉を緩めることなく、幾万年の中で滅多に訪れてこないチャンスを逃さないように修練の道を歩み、最後の道までたどり着くように励まされた。

 
法会のメイン会場

法会のメイン会場の様子

法会の会場は荘厳で和やかな雰囲気に溢れていた。交流会に参加した人数がとても多く一つの会場には入りきらないため、四つの会場に分けられた。メイン会場では、ステージに置かれていた生花の香りが参加者たちの心を安らかにしてくれた。ステージの中央に師父の大きな写真が飾れており、その両側に「法輪常転」と「真・善・忍」という文字とともに、法輪のマークが施されたものが飾られ、九つの蓮の花びらが会場の両側を美しくしく置かれた。ステージの向かい側は「真・善・忍」という文字が施されたものが飾られ、その両側にも二つの法輪のマークがかけられていた。

大法弟子が修煉の体験を語っている
大法弟子が修煉の体験を語っている

 午前中は天国楽団の第二団体のトロンボーン演奏者の王暁丹さんが自分の修煉体験を話した。王暁丹さんは皆に、「神韻と共にした10カ月間の日々」と言うテーマで自分の修煉体験を語り共有した。心を使って法を学び、師父と法を固く信じてからトロンボーンの演奏が著しく上手になった。情を捨て慈悲なる心が生まれた。世間の名利を放棄し、師父の用意した修煉の道を歩み、神韻世界巡回公演に参加し、衆生を救うために心を注いだと話した。

 続いて、法会では非常に貴重なDVDを上映した。それは神韻芸術団が2007年〜2008年の間の巡回公演の一部の記録と芸術団のメンバーの修煉体験を記録したDVDだった。団長、作曲者、脚色監督、指揮、音楽団、舞踊団のダンサーらは自分の修煉体験を話し合いお互いに激励していた。「衆生を救うことは芸術団皆の使命である。師父を固く信じているから大法の奇跡と不思議が彼らの体に現れた。芸術面での向上と修煉の心性の昇進がお互いに絡み合っていた。慈悲なる偉大な師父は一人一人の修煉をとても大事にしてくれて、多くのものを悟らせてくださった。昇進し、本当の意味で修煉を頑張り、大勢の人を救えないと師父に恩返しが出来ないと思い、みんなで頑張った」。という内容だった。

 午後の法会は天国楽団の第二団体のバイオリン演奏者の黄月さんの演奏の中で始まった。今年で19歳になる黄月さんは4歳の時から母と一緒に法輪功を修煉している。中国国内の迫害の中で大法の様々な奇跡を体験した。去年ニューヨークに来て、神韻公演のチケット販売のボランティアに携わった。その中で神韻芸術学院は宇宙の中で最も素晴らしい学院であることを自ら体験することが出来た。常人社会の名門学院を羨ましく思っていた昔の考えを考え直した。父の反対を乗り越え、神韻芸術団に加盟した。業力を取り除くとき師父は自分のためにいろいろ工夫をして、自分のために尽していることを感じた。神韻の世界巡回公演の中で神韻芸術団の皆さんは衆生を救い済度するために一生懸命に努力していることが分かった。お互いに励まして共同で向上していることを体験したと話した。

 続いて、ワシントンDCから来たコウ澍嘉さんとニューヨーク在住の王成さんが神韻の公演の広告や宣伝の仕事をする中で自分を修煉した体験を話して皆と共有した。コウ澍嘉さんは同修の間はいかにして協調し合うことがとても重要であるかということ、慈悲なる心、衆生を救う強い正念は如何に重要であるかということを強調した。王成さんは神韻公演の会場で警備員のボランティアをしていたとき、神韻の奥深い意義を悟った時の経験を話した。正念を強くして自分を向上させ、神韻が衆生を救う使命を果たすことに手伝うことの意味を話した。

 法会終わる前に先ほどの師父の説法録画をもう一度皆で鑑賞した。

 午後6時、2009年ニューヨーク法会は円満に成功をおさめ、幕を閉じた。5千人の大法弟子はまたそれぞれの仕事に戻り、より多くの衆生を救うために尽すことだろう。

 2009年6月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/8/202439.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/6/8/108127.html