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サンディエゴのアーティストが神韻を讃嘆(写真)

(明慧日本)神韻巡回芸術団は2009年5月26日から28日にかけて、サンディエゴにあるカリフォルニア・アートセンター(California Center for the Arts,Escondido)で「春季ツアー公演」を上演した。この公演は、現地のたくさん芸術界の人々を惹きつけ、讃嘆の声が止まなかった。

 テノール兼画家:神韻は偉大なるテーマを演じている

テノール兼画家のリオンナル氏(Lionel Petrilli)(左)は、友人と一緒に27日夜の公演を鑑賞

 リオンナル氏は、「神々がどうやって人間世界にやってきたのか、人はどこからきたのか、心に善を持つと昇華すること、善悪はすべて報いがあることなどを含め、偉大なるテーマを演じていると思いますた。本当に感動しました」と述べた。

 「四人の歌手は皆、声が非常に美しく、特にテノールの関貴敏さんは、声が美しいだけではなく、自由自在に声をコントロールできて、非常に優れています。オーケストラもとても優秀で、音色は生き生きとして心地よく、まるで違う次元からきたもののように、魂に満ち溢れています」と、リオンナル氏はコメントした。

 最後に、リオンナル氏「私は、神韻が世界巡回公演を果たしたことを心から喜んでいます。なぜかと言いますと、善、平和、そして愛をもっと多くの人に捧げたいからです。それしか世界を変える道はありません」と期待を込めた。 

 音楽教師:二胡の演奏に始めからすぐ惹きつけられた

音楽教師兼バイオリニストのアルビン氏(左二)と家族

 アルビン氏は、27日夜の公演を鑑賞した。前半の演目について次のようにコメントした。「二人の歌手は共に声が非常に美しいです。特にテノールがサビの部分を歌った時に、私の妻は『歌っている時にグラスが一つ割れた」と教えてくれました」(注:高音の振動で時に薄いグラスが割れることがある)。

 バイオリニストとして、アルビン氏は二胡の音の美しさに驚いた。彼は次のように述べた。「二胡のメロディーが響いたとたん、完全に惹きつけられました。オーケストラも非常に優秀です。神韻芸術団は初めて西洋の管弦楽と中国の琵琶、二胡、チャルメラなどの伝統楽器をうまく融合させました。しかもパーフェクトなメロディーに仕上げています。これには本当に驚きました」

 俳優:神韻の公演はまるで史詩(epic)のようだ

 俳優のアンデル・ポロー氏は27日の神韻を鑑賞した。彼は「演技はとてもずば抜けていて、それに動画のスクリーンが加わることで、効果は抜群です! おおらかな雰囲気を演出しています」と述べた。 

 「非常にきらびやかで美しく、まるで史詩(epic)のようです! 衣装の色も鮮やかで、感激しました」と感想を語った。 

俳優のアンデル・ポロー氏

 ポロー氏は、続けてこう言う。「中国の古称は神州で中国の文化は神から伝えられた文化と言われています。神韻のたくさんの演目は神の啓発、神の伝え、神の済度などをテーマをして、私はこれらの物語を舞台で再現されるのを見て、喜んでましたよ。」

 舞踊教師:神韻を見て、まるで中国を親しく尋ねたように感じる 

舞踊教師のマリーナ氏(Marina Darosa)(左二)は、演目の中で真の中国の全体像を掴んだ

 マリーナ氏は、舞踊の教師を務め、バレエのダンサーでもある。28日の神韻を鑑賞した後、彼女は「演目を通して、中国の違う民族、地域、時代のものを見られて、まるで旅を自ら中国を訪ねてきた感じです。」

 マリーナ氏は、舞踊のスクリーンに映る絵が非常にいいと述べた。しかし、その前に彼女が目をつけたのは、ダンサーたちの動きだ。「なんと! 一気呵成な動きでしょう。指や、指先まで、本当に素晴らしいです。バレエと違って、手の動きは非常に調和しています」

 「そのほか、私が気付いたのは、音楽のリズムと長さです。舞踊とのコンビネーションは抜群です。管弦楽をベースとして、二胡、琵琶、チャルメラ、笛などの中国伝統楽器を加え、しかもうまく調和されています。とても目新しく、好きです」とコメントした。

 2009年6月9日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/29/201872.html