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湖北省麻城市:法輪功修煉者・劉咏梅さんと呉双喜さんが連行された

(明慧日本)2009年5月29日、湖北省麻城市の法輪功修煉者・劉咏梅さんと呉双喜さんは、長嶺崗で法輪功の真相スローガンを書こうとして、真相を知らない悪人に通報され、黄土崗派出所に連行された。劉さんは麻城市第二留置場に拘禁されており、警官は家族との面会を禁じ、情報を封鎖し、犯罪行為を覆い隠し、さらに迫害を行っている。

 麻城市の法輪功修煉者は麻城市610弁公室や国家保安局に何度も残虐な迫害を受けている。統計によると、麻城市で少なくとも6人の修煉者が沙洋範家台刑務所に拘禁されている。姚曉安さんは10年、羅立騰さんも10年、劉新さん(劉咏梅さんの兄)は6年、白子健さんは4年、羅先豹さん(迫害されて半身不随になり、服役中)は4年、余学倫さんは3年の刑罰を言い渡された。すでに3人の修煉者が武漢女子刑務所に拘禁されている。李春梅さんは7年、謝瓊英さんは7年、胡麗ペンさんは7年の刑罰を言い渡された。謝さんと胡さんは親子である。謝さんは迫害されて危篤状態に陥ったが、それでも拘禁されている。羅先豹さんは最もひどく迫害された一人で、父親・羅開軍さんは法輪功の修煉を続けたため、麻城公安局に迫害されて、死亡した。母親・呉燕文さんも修煉し続けたため、2001年4月27日、麻城公安局に2年の労働教養処分を言い渡された。羅立騰さんは2008年6月に10年の刑を言い渡されて、武漢市洪山刑務所に送還され、続いて、沙洋範家台刑務所に移送された。拘禁中、刑務所側は母親との面会を許可しなかった。

 善悪には必ず報いがある。黄崗市610弁公室の主任・張石明と王克武は2005年に突然死亡した。元麻城市長・張家国は小さい手術をしてから植物人間になり、7年後に病院で死亡した。元麻城紀律委員会書記・胡紅娟は、車にはねられて死亡した。しかし、警官の中には職権で修煉者を保護し、三退をして自分に素晴らしい未来を選択した人もいる。

 信仰は無罪! 真相を伝えることは合法的! 誣告は犯罪! 連行は不法行為である! 麻城市刑務所は直ちに修煉者を釈放し、そして法に基づき、誣告者の法的責任を追及するよう要求する! 善意ある人たちよ! どうか中国共産党の暴政を厳しく非難し、国家機関を利用して善良な人々を迫害する犯罪行為を阻止し、直ちに無条件で拘禁されている法輪功修煉者たちの釈放を要求するよう呼び掛けよう。

 2009年6月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/5/202285.html