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四川省米易県:唐興栄さんは 懲役5年の判決を下された

(明慧日本)四川省米易県の法輪功修煉者・唐興栄さんは、現地の中国共産邪党の警察・検察・裁判所に不法に懲役5年の判決を下された。2009年3月1日、四川省成都市龍泉駅女子刑務所に移送されて迫害された。

 唐興栄さん(39歳女性)は、四川省米易県で生まれ、米易県攀蓮鎮賢家村に在住。2008年7月31日の夜、四川省米易県公安局、国保大隊、攀蓮鎮派出所、攀蓮鎮政府と、賢家村の役員らは唐さんの家に侵入し、2台のノートパソコン、プリンター、その他の家財を奪い取り、唐さんを連行した。唐さんは「法輪大法は素晴らしい」と、叫んだため顔を叩かれた。

 唐さんは、米易県留置場に拘禁され、さらに米易県の駅近くの暗い巣窟へ移送され拘禁された。悪辣な警官・周林、徐欣、攀枝花から来ていた2人の警官が、唐さんを吊り上げて酷く殴った。そして、たばこで顔を焼いた。

 2008年11月19日、易県の裁判所は、法輪功修煉者・唐興栄さんを不法に審判し、懲役5年の判決を下した。これに対して、唐さんは上訴した。

 2009年1月9日、米易県共産邪党の裁判所は、唐さんを再び審判した。審判中に唐さんは正々堂々と大法を修め「いい人になろうとすることが、間違っているのですか? 楊梓華、周林、徐欣らに迫害された時に、吊り上げられて殴られ、たばこで顔を焼かれたなどのことは犯罪ではないでしょうか?」と、質問した。

 裁判長は答えることができず、わずか10分間ぐらいで審判が終わってしまった。そして、唐さんは5年の判決を下された。1月15日に米易邪党法廷は公園広場で、唐さんに対していわゆる「審判」を行った。

 家族にも知らせず不法に審判した。「なぜ家族に知らせないのか」と、質問すると「法輪功の場合、家族に知らせる必要はない」と、法廷の役員に言われた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年6月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/5/202272.html