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ニューヨーク市民:「もう迫害を終わらせるべき時」(写真)

(明慧日本)2009年6月6日、約6000人の法輪功修煉者がニューヨークマンハッタンで「良知に呼びかけ、迫害を停止させる」のテーマのもと盛大なパレードを行った。隊列は数キロにわたり、「大法が広く伝わる」、「中共が法輪功を迫害している真相」、「中共を解体し、迫害を停止させる」と「法輪大法はすばらしい」という四部で構成されていた。隊列の至るところで、人々は深く心を動かされた。

パレードを見ている人々

 中国大陸から親族訪問のためニューヨークに来ていたある中年の女性は、法輪功の真相パンフレットを手に持ち、ずっとパレード隊と共に歩いた。彼女は、中国にいる時から法輪功の良さを知っていた。「隣に住んでいる人が法輪功を修煉しています。非常に善良でいい人です。しかし、中国での迫害は非常に残酷です」

 歩道ではたくさんの西洋人がパレードを見ており、写真を撮っている人もいた。ある西洋人女性は興奮して「法輪大法とは何ですか?」と聞いた。法輪功修煉者は彼女にパンフレットを渡し、簡単な説明をすると、彼女は「非常にいい体験でした」と話した。

 デンマークから来たある観光客は「法輪功についてあまりよく知りません。しかし、パレード隊の音楽が好きです」と話した。

ペルーのリマから来たEduardoさん

 ペルーのリマから来たEduardoさんは、会議に参加するためニューヨークに来た。彼はパレード隊の中で、白い服を着た法輪功修煉者が、迫害で亡くなった修煉者の写真を持って歩くのを目撃した。「今までこんな活動を見たことがありません。パンフレットを読みましたが、こんなことは今の世界で発生すべきではありません。しかし中国で発生しています。今後、法輪功の迫害について注目します」

 迫害の内容と臓器狩りについて聞いたEduardoさんは、信じられないと話した。「迫害を制止してほしいです。すべての人は自由であるべきです」

 Chere Brownさんは「私は法輪功の真相パンフレット見て法輪功の名前を知りました。私の知っている限り、法輪功は人格を高める教えを持っています」と話した。

 「迫害は残酷すぎます。信仰のため、投獄されるなんて、厳しすぎます。法輪功修煉者の人権を保護しなければなりません。10年が経ちましたから、何か大きい変化があるはずです」

Robertさん

 広告会社に勤めているRobertさんは、歩道で法輪功修煉者のパレードを見ていた。彼はずっと前から中国で行われている迫害を知っていた。「いい活動です。中国の人権状況は非常に悪いのです。こんな状況は変えなければなりません。中国人は自由を持つべきです。共産主義を放棄する時期が来ました。いつか、中国が共産党の統制から離脱したといういいニュースを聞きたいです」、「自由は最も重要なものです。自由がなければ奴隷と同じです」

 HBO(米国のケーブルテレビのネットワーク放送局)で働いているチャリス・タンニンさんは「法輪功修煉者は、みんな自分の価値観のために頑張っているいい人たちです。新聞で迫害に関する報道を見たことがあります。中国政府の行動は間違っています。中国政府は人々が真相を知ることを妨害しています。現在の若者たちが天安門事件の真相を知ることを恐れ、真相が暴露されることを恐れています」と話した。

 American Headwearに勤めている、ハマカワ・カイ(Kai Hamakawa)さんは「迫害は卑劣なことです。現在これほど恐ろしい迫害が発生しているなんて、信じられません。法輪功を迫害する理由が分かりません。迫害をこれほど長い間続ける理由も理解できません。もう迫害を終わらせるべき時です」と話した。

 2009年6月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/7/202382.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/6/8/108113.htm