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黄梅県:悪辣な警官の暴行

(明慧日本)黄梅県黄梅鎮勝坡村(元易嶺村四組)の法輪功修煉者・黄華仙さん(70歳男性)は、2008年6月23日に中国共産党の迫害により死亡し、現在1年近くになる。2009年5月26日、黄梅県公安局の警官は不法に黄さんの家に侵入して、遺族をかき乱した。

  黄華仙さんには70代の妻がいる。子供たちは出稼ぎに行っている。悪辣な警官は不法に家宅捜索し、黄さんの妻を恐喝した。最後に何もなかったので、息子の部屋の「真・善・忍」と印刷された年画(春節のとき室内に貼る縁起のいい絵)を没収した。年老いた黄さんの妻はショックで3日間ベッドから降りることができず、世話をする人もいなかった。

 黄華仙さんは1997年に法輪功の修煉を始めた。1999年に法輪功への迫害が開始されたが、「真・善・忍」をずっと信奉し、常にいい人になろうと決意し、みんなに褒められ、尊敬された。法を正すために、迫害を暴き、真相を伝えた。そのため家は絶えずかき乱され、幾度も捜査され、恐喝され、相前後して2回洗脳クラスと留置場に拘禁されたことがある。

 最後に亡くなる3日前、黄梅鎮派出所、610弁公室,勝坡村村民委員会、勝坡村支部、全村の党員らが黄さんを批判する大会を開き、あらん限りの力で黄さんを侮辱した。黄さんは打撃を受けて、持病(高血圧)が再発し、2008年6月25日、無念な思いを晴らせないままこの世を去った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年6月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/9/202442.html