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韋蓮花さん一家の遭遇


文/天津市の大法弟子

(明慧日本)天津市武清区崔黄口鎮の法輪功修煉者・韋蓮花さんは2008年、宝テイ区で真相資料を作っていた時に、警官に強制連行され、不法な判決を下された。今なお、天津女子刑務所で拘留されている。

  その後、韋蓮花さんの夫は、3人の子供の生活費のため、黄口鎮の周庄村に長年の出資金8000元(約12万円)を返すように要求したが、いろいろな理由で拒否された。そのため、多方面からのショックと迫害に耐えられず、発狂してしまった。誰のことも分からず、何も穿かないままあちこち走り回って、飲まず食わずになり、さらに人を殴るようになった。子供に対しても例外ではなく、子供は怖くて家に帰らないという。

  現在、韋蓮花さんの夫は精神病院に送られている。しかし、そこで何度も心臓が停止し、意識不明になり、ひどく重体になったため、精神病院に拒否された。現在、面倒を見る人が必要な状況になっている。

  母は連行され、父は発狂して、3人の子供は頼る人もいなくなってしまったため、生活も勉強も続けられなくなった。刈り入れの季節になったが、誰がこの中共によって破壊された家庭を手伝ってあげることができるだろうか?

  2009年6月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/10/202483.html