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各民族の同じ願い（写真）

（明慧日本）法輪大法（ファルンダーファ、法輪功ともいう）は1992年から中国で伝えられて以来、「真、善、忍」の奥深い法理と人の健康を助ける不思議な効果で、たくさんの人を惹きつけた。

　1999年から中国共産党は残酷な迫害を始めたが、法輪大法の修煉者の意志を崩すことはできなかった。迫害停止を求める中、法輪大法は世界100ヶ国以上に伝わった。

　2009年6月6日、ニューヨークのマンハッタンで行われた「良知に呼びかけ、迫害を制止する」パレードには、世界各国から集まり、異なる民族衣装を着た法輪功修煉者を見ることができた。彼らは修煉体験を分かち合い、より多くの人々が法輪大法の恩恵を受けることを願った。

世界各地から来た法輪功修煉者：写真はポーランドの修煉者

世界各地から来た法輪功修煉者：写真はスイスの修煉者

　日本の修煉者：修煉してから、生徒と非常に良い関係を築いた

ニューヨークの法輪功パレードに参加し、とても喜ぶ山川さん

　パレード隊の終点で、山川さんは浴衣を着て、友人と一緒に後続のパレード隊が到着するのを見ていた。パレード隊は非常に長く、最初の天国楽団が終点に到着してから、最後の腰鼓隊が到着するまで1時間あまりかかった。山川さんは、世界各地から来た法輪功修煉者たちを見て、非常に感動していた。

　修煉を始めて7年になる山川さんは、日本で小学校の教師を勤めていた。最初はお母さんが法輪功の修煉を始め、体も性格も良くなったという。それを見て、彼女も修煉の道を歩み始めた。

　当時、小学校の教師を始めたばかりだった彼女は、「真、善、忍」の基準で生徒の指導にあたり、いつも非常に穏やか態度を保つことができ、子供達とも非常に良い関係を築くことができたという。

　山川さんは「法輪大法はどの民族にとっても良いものです。世界中のより多くの人が法輪大法を修煉することを望んでいます」と話した。

　韓国の修煉者：法輪大法の素晴らしさをすべての人に伝えたい

　鮮やかな民族衣装を着た韓国人修煉者の趙さんは、喜んで次のように話した。「各国の法輪功修煉者が一同に集まり、パレードを行うことができて、非常に嬉しいです。法輪大法の素晴らしさをすべての人に伝えたいです」

　彼女はすでに修煉して10年になる。「最初はお母さんと一緒に修煉し始めました。『真、善、忍』に基づいて良い人になるのは正しいことです。元気になると、周りの友人とも仲良くなります。法輪功の修煉を通じて、善と悪、道徳や良くないことの意味がはっきり分かりました」

　趙さんは、法輪功の修煉を始めてから、真の幸福を得たと話した。

　オーストリアの修煉者：長年探して、やっと大法に出会った

Christianさん（左）とDorisさん

　オーストリアの伝統衣装を着た看護師のDorisさんと企業家のChristianさんは、興奮して感想を話した。「このようなパレードに参加でき、非常に嬉しいです。人々に法輪大法がオーストリアにも伝わっている状況を知らせることができ、行き来する人々も非常に友好的です」

　活動に参加した理由を聞くと、Dorisさんは「来てみたいという願いがありました。パレードに参加してこの場面の雰囲気を味わってみたかったのです」と話した。Christianさんは「私も同感です。ニューヨークに来たことがありません。法会に参加して、ニューヨークでのパレードを満喫したいと思っていました。ワシントンでのパレードには参加したことがあります。その時もとても良かったです」と話した。

　二人は10年余り法輪功を修煉している。Dorisさんは「ずっと探していたのです。たくさんの疑問がありました。例えば、なぜ異なる宗教があるのか、それらの違いは何なのか。法輪功は私の疑問に答えてくれました。法輪功を修煉してから、生活において調和が取れるようになりました。不愉快な事に遭遇しても、法輪功修煉者として、問題は私自身にあると思えるようになりました」と話した。

　Christianさんは「私もずっと探していました。『転法輪』を読んで自分が何を探していたのか分かりました。13歳からいろいろな修煉方法を試しましたたが、長く堅持することはできませんでした。『転法輪』をもらってから、3日間で2回読みました。その時、これこそ自分が探していたものであると分かりました。修煉してから、大きな変化が起きました。度胸が大きくなり、忍耐できるようになりました」と話した。

　Christianさんは、中国大陸の人々が自分の考えを持ち、真相が分かり、中国共産党の嘘にだまされないことを願っている。

　南アメリカの修煉者：より多くの人々が法輪功を理解する

ラテンアメリカから来たManojさん（左）とメキシコから来た二人の修煉者

　1999年から修煉を始めたManojさんは、ラテンアメリカから来た。毎年ニューヨークのパレードに参加するそうだ。「これほど多くの法輪功修煉者が集まって、非常に壮観です。世界中の異なる地域からやって来て、異なる民族背景を持ち、異なる言語を話しています。非常に嬉しいです」、「より多くの人々が法輪功の真相を理解しています。今回のパレードがさらに大きな感動をもたらし、人々が迫害の実情に注目することを期待します」

　「法輪大法を通じて、自分が長年探してきた真理が分かりました。法輪大法は、善、寛容、忍を教えています。私はもっと幸せになり、元気になり、家族と友人との仲もますます良くなりました。法輪大法は私の人生を変えました。恨みや病から抜け出し、嬉しい毎日を送っています」

　「法輪大法はラテンアメリカの5分の1の国に伝わりました。現在、もっと多くの国の人々が法輪大法を理解しています。メキシコにもたくさんの修煉者がいます。また、ブラジル、ペルー、チリ、アルゼンチン、コロンビア、ドミニカ共和国、プエルトリコ、コスタリカなど、より多くの人々が法輪功と中国で起きている迫害の事実を知るようになっています」

　2009年6月12日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/10/202521.html）