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山東省寿光市の警官の暴行

(明慧日本)山東省寿光市の国保大隊が法輪功修煉者・張月香さんを連行して暴行したことが、明慧ネット上で暴露された後、同国保の警官は紀台派出所と共謀し、2009年3月16日、法輪功修煉者・張月香さんと李愛花さんを連行した。張さんは不法に寿光留置場に1カ月ほど拘禁された後、労働教養1年を言い渡され、王村労働教養所に移送され迫害された。李さんは寿光留置場に13日間拘禁されたが、迫害により腰部を障害され、両便の排泄ができなくなったため、家に帰された。

 李さんは実家に帰った際に連行された。夫は李さんを釈放するよう派出所に要求しに行ったが拘禁された。顔を20回ほど叩かれ、5時間後に釈放された。

 李さんは不法に地元の派出所に拘禁されている。国保の警官は李さんを迫害し、誰が掲載したかと拷問した。李さんは土の上に座らされ、両手を手錠で椅子にかけられ、棒で足を殴られ、顔やひざを蹴られ恐喝された。2日間眠らされなかった。

 李さんは迫害により腰を怪我して、顔も腫れ、両足も腫れて全身に痛みがあり、両便の排泄ができなくなり、2回ほど病院に運ばれた。

 この事件に対し地元の多くの正義ある人々は、今の警官は本当の悪人を恐れて捕まえず、殺人盗難事件なども解決できず、もっぱら真面目な民衆とよい人を迫害するばかりだと議論した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年6月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/6/11/202523.html