日本明慧
■印刷版   

湖南省:寧郷県の周景成さんは10年に10回も各種の迫害を受けた

(明慧日本)湖南省寧郷県人民南路飼料加工工場の会社員・周景成さんは法輪功を修煉して、「真・善・忍」を信じてより良い人になろうとしただけで、県の「610弁公室」の劉自強、国安の胡建新、寥文建、蔡某良、周友良、謝平輝、及び曽寧漢らから迫害され、不法に判決1回、不法労教2回、不法監禁迫害7回、合計10回も様々な迫害を受けて、いまだに株洲攸県の网嶺刑務所に監禁されている。

  周さんは1999年から今までの10年間のほとんどを中共の刑務所内で過ごした。家族は前後6万元(およそ100万円)を没収されている。現在周さんはまだ刑務所に監禁されており、家族の日常生活も脅迫と嫌がらせを受けている。

  周さんは2003年に国安大体、梅家田、玉タン鎮、白馬橋公安出張所の警官らに昼夜連続6日間打たれて、更に手を後ろに回して手錠を掛けられて窓に吊り上げられ20数時間放置された。寝かせず、衣服を脱がされて冷たい水を体中にかけられ、扇風機で冷たい風を吹きつけられて虐待された。

  新開鋪労教所で周さんは強く打たれて全身が黒紫色になり、大きく腫れ、眉の骨が打たれて大怪我をして手術した。虐待用の狭い服(刑具)を着けることを強制され、狭い牢屋に入れられて両手を後ろに回され手錠をかけさせられたので、手が暫く感覚を失った。

  2006年の元旦、県の「610弁公室」に直接唆された数人の私服警官らは列車の駅近くの原材料卸売り場で皆の前で周さんを連行し、津市に護送し迫害した。周さんは打たれて歯が六本落ちた。その後に県の刑務所に入れられ引き続き迫害を受けた。

  悪辣な警官は昼夜連続6日間、周さんに暴力を加えて、更に1時間スタンガンで攻撃した。座らせないままずっと立たせて、大小便も許さなかった。寝寝かせないように眉に薬を塗って、ゴム棒で強く打ち、鼻に穴が開き、血が流れ出して止まらなかった。冬に冷たい水をかけられ凍えさせらせて虐待された。肋骨が骨折し、耳を噛まれて変形し、両足が曲がらなくなって筋肉が負傷した。

  周さんは手錠をかけられたまま吊り上げられ10日間放置され、ベッドに縛られ3カ月間動けなかった。鼻から胃に至るまでゴム製の管を挿入し灌食された。このような状態が500日間も続いた。

  この数年、家族も次々とお金を没収され、何の証明書も領収書もないままお金を強請られた。攸県の刑務所の管理教育科の科長・巫は4千元を騙し取った。バ塘「610弁公室」の唐、公安出張所の警官は時々自宅に侵入し家族を脅迫して騒がせた。こうして70歳の母は恐怖と息子のために悲しんでこの世を去った。周さんは最後まで母と会うことも出来なかった。

  2007年10月30日、攸県网嶺刑務所は打たれて危篤状態に陥った周景成さんを釈放した。しかし、間もなくバ塘「610弁公室」と警官らは自宅に侵入し騒がせた。恐怖の中、2008年1月に周さんは家を離れなければならなくなり路頭に迷って住む場所を失った。しかし、残された家族は引き続き迫害に遭った。

  「610弁公室」のボス・劉仕強は周さんの兄、妹、妻と叔母さんを呼び寄せ、周さんの居場所を入手するために、騙したり、脅迫したりした。3月中旬、「610弁公室」の副主任の姜チエ華、及び国安大体長の曽寧漢は4月5日までに周さんを連れて来ないと妹の周湘蓮さんの職(長沙大学教授)を解雇すると脅迫し、叔父さんの黄叔成さんが経営している飼料加工工場を閉鎖し、倒産にまで追い込むと脅迫した。また湖南師範大学医学院に在学中の周宇航さんの就職内定を取り消すと脅迫した。

  2008年オリンピックの前、中共は大勢の法輪功修煉者を逮捕した。2008年7月路頭に迷っていた周さんは連行され残酷な迫害を受けた。その後、9月寧郷県国安は周さんを不法に攸県网嶺刑務所に護送して迫害している。

  2009年6月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/6/11/202554.html