上海市:閔秀絹さんは牢獄で侮辱される
(明慧日本)上海市嘉定安亭の高齢の法輪功修煉者・閔秀絹さんは、2006年4月13日、偽装法廷によって、5年半の不法判定を下された。閔さんは牢獄の中で人身攻撃や、侮辱をされ酷い迫害を受けた。以下は彼女が経験した迫害の中の一つである。
閔さんは不法判定された後、警官は彼女を牢獄に監禁した。そして警官は、牢獄の中の受刑者に彼女をいじめるよう指図した。彼女の行動を厳しく管理し、トイレにも行かせない等の迫害を加えた。
閔さんが監禁された部屋は、たったの3平方メートルしかなく、彼女はトイレに行かせてもらえないため、部屋の片隅で用を済ませざるを得なかった。あるとき、彼女は大広間できつい仕事をさせられ、彼女はトイレに行きたくなったが、受刑者は行かせてくれず、とうとう我慢できなくなって、大広間で用を済ませるしかなかった。
警官たちは、法輪功修煉者を侮辱する機会が来たと思い、隊長・袁園をはじめ、副隊長・施蕾と、ほかの者たちが迫害を強化し「文化革命」式の迫害を行い始めました。閔さんをトイレがあるのに行かせず「床に用を済ませた」と言う嘘をつき「法輪功修煉者は皆精神病である」と大声でデマをでっちあげた。このことで、法輪功を罵り、受刑者は彼女に対する恨みと、一部の法輪修煉者に対してわざと誤解を与え、彼女を孤立させて、精神的な苦痛を与えた。警官のご機嫌をとり、刑罰を減らして貰おうとする受刑者たちは、ステージに上がり、師父と法輪功修煉者たちを大声で罵り、法輪功修煉者たちに一言もしゃべらせなかった。このように中国人に嫌われる文化大革命式的な批判会は、なんと受刑者たちが牢獄で大いに発揚されて「真・善・忍」を信奉する法輪功修煉者たちや、高齢の女性に対して行われている。
閔秀絹さんが始めて監禁されたときは元気だったが、その、1、2カ月後には、心痛で顔色も暗くなってしまった。
しかし、閔秀絹さんはいまだに「真・善・忍」に対する信奉を堅持し続けている。
2009年6月13日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/1/202026.html)
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