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天津市:警官らは梁美喜さんに対し二度も労働教養処分を失敗

(明慧日本)天津塘コク公安支局と大コク派出所の警官は、先日二度も法輪功修煉者・梁美喜さんを何の理由もなく労働教養所に拘禁した。梁さんは迫害され、甚だしく身体を障害されたため、最後には教養所と派出所は梁さんを釈放せざるを得なかった。

 2009年4月13日、梁さんは真相を伝えていたところを連行された。塘コク公安支局と大コク派出所の警官は家宅捜索し、真相資料があったため、梁さんを労働教養処分とした。しかし身体状況のため、4月15日に釈放された。

 梁さんの体調はとても悪く、血糖値が通常の人の何倍もある。しかし警官は逮捕を諦めず、何度も身体検査を要求し、病気が治り次第、労働教養処分とするのを待っていた。5月19日、塘コク公安局と大コク派出所の警官は梁さんに強制的に身体検査を受けさせ、その後天津板橋女子労働教養所に収容した。

 梁さんは同労働教養所に収容された後、何度も病院で検査を行ったが、病院側は体調がとても深刻であると判断し、5月22日、再び釈放された。

 梁さんは法輪功を修煉してから身体は健康になり、善良な人になった。しかし、梁さんは、中国共産党が法輪功を迫害し始めた1999年から2002年にかけて、天津女子刑務所に不法に拘禁され、絶えず苦しみを味わい、糖尿病が再発するまでに至った。釈放後、梁さんの両目は、はっきりと物が見えず、歩行時ふらついた。ある日、夜中の3時に起きてトイレに行こうとしたが突然失神した。病院に運ばれた時、死斑が出てきた。家族は医療費を払うお金はなかった。梁さんの意識が回復した後、法輪功の固い信仰に頼り、治療しないで家に帰った。ところが家に着いた時には歩くことができた。毎日学法と煉功を通じて、急速に回復していった。これを聞いて、家に帰るのを反対した医者はとても驚いた。

 梁さんが法輪功を修煉しているというだけで、会社は梁さんをクビにし、退職金をわずかに与えた。梁さんは最低限の生活費で、娘と助け合って生きている。2006年、何年も前に離婚した前夫がガンにかかったと聞き、見舞に行った。前夫は梁さんに会い、「あなたが来てくれるなんて思わなかった」と、とても感動して言った。

 中国共産党はすでに国民や神たちが憤る事態にまで達した。中国共産党の滅亡は歴史の必然である。梁さんの連行に関与した中国共産党員たち、善悪には報いがある。これは天理なのである。もうこれ以上、邪党に利用され、悪事を働かないように、善良で無実な法輪功修煉者を迫害しないように、自分と家族の未来のために、ただちに迫害を停止するよう警告する。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年6月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/10/202485.html