遼寧省東港市:ある教師の自伝
(明慧日本)私は李緯華という学校に勤める教師で、1997年3月に法輪功を修煉し始めました。
修煉する前、私は多種の病気を患い、気性が激しかったのです。しかし、修煉してから、自ら「真・善・忍」に従い、よく煉功しましたので、いつの間にか心臓病、頭痛、痔、腰椎椎間板ヘルニアなどの病気がなくなりました。そして、性格も穏やかになり、個人の利益にこだわらず、毎日にこにこして、生徒は、「先生はいつも笑っている」というようになりました。
法輪大法こそ私の心を浄化し、本性を啓示しました。私は私利私欲をむさぼる人から、無私無我、他人を先に、自分を後にする修煉者になりました。
そのため、みんなから高い評価を得ました。しかし、1999年の「7.20」以後、中共の宣伝で私は異類と見られました。それはみんなが真相を知らないからだと思います。そのため、私は一層きちんと仕事しました。校長まで「もし教師全員があなたのように頑張れば、うまくできない仕事はない、うまく教えられない生徒はいないのです」と言われました。それでも、私はやはり中共に迫害されました。1999年の10月から12月まで、校長、書記、公会の主席、教育補佐、副鎮長は私を説得に来ました。さらに、村の幹部も人を派遣し、私を監視しました。私の修煉を放棄させるために、いろんな口実をつけて、私の正常な生活を妨害しました。派出所の警官らは、さらに7歳の子供が1人でいる時、私のラジオ、テープ、法輪功の関連書籍を奪いました。
1999年10月24日、夫は陳情するため上京しました。私は警官に騙され、公安局で捜査されました。ある真相がわからない警官は直接私の左の胸を殴って、北京に行く理由を聞きました。24時間拘留されても、結果が出ないため、東港市の「610弁公室」の王潤龍は「おまえの夫が二度上京できるのは、おまえに仕事があるからだ。おまえを拘留して失業させる」と言いふらしました。私は「社会秩序をかき乱す」という理由で不法に31日拘留されました。夫も不法に連行され、労働教養を科されました。夫婦2人は500元の罰金を科されました。そのため、私は年末の審査が不合格で、1カ月の給料を差し引かれ、しかも、給料が上がりませんでした。
2005年、私は『九評共産党』を人々に伝える時、不法に通報されて、9月8日午前、4人の私服警官に公安局に連行されました。さらに、何も手続きがない状況下で家財を没収されました。
まだ、私のような法輪功修煉者が迫害を受けています。良知がある人は早く目覚めて、騙されないで自分と家族に明るい未来を選びましょう。
2009年6月14日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/6/202294.html)
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