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山東省イ坊市:郭菊香さんは、迫害により死亡

(明慧日本)山東省イ坊市昌邑北孟鎮苗家上瞳村の法輪功修煉者・郭菊香さんは、長期の迫害により2009年1月26日(旧暦の1月1日)に死亡した。

 郭菊香さん(女性)は、1999年2月に法輪功を修煉し始め、7月の初めから煙台へ商売に行った。2001年9月17日の夜、郭さんは法輪功の真相資料を貼った時に通報され、烟台市芝罘区奇山派出所の警官らに不法に連行された。警官の張少波は革靴で郭さんの腰をめったやたらに酷く蹴った。そのため、郭さんは長時間立つことができなくなった。ほかにも、郭さんはある女性所長に意識不明になるまでスタンガンで電撃された。

 2001年9月18日夜、郭さんは不法に芝罘区留置場に移送され、拘留された。1カ月後、また王村労働教養所に移送されたが、全身傷だらけという理由で入所を拒否された。しかし、煙台の警官が1千元以上を出すと、その結果、郭さんは収容された。その後、郭さんはずっと高熱のため食事することもできなかった。3カ月後、家族はお金を出して郭さんを家に引き取った。

 郭さんは迫害された結果、生活がままならなくなった。2007年4月10日、夫と娘が不法に強制連行された。郭さんは精神的に大きなダメージを受けたうえ、芝罘区公安分局の警官・高岫に不法に家財を没収され、さらに脅迫された。そのため、郭さんは2009年1月26日、迫害により死亡した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年6月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/14/202711.html