大法弟子の責任を果たそう!
文/中国の大法弟子
(明慧日本)あの日はすごく寒かったのですが、朝の9時ごろ、私はいつも通りに李同修と外に出て真相資料を配りに行きました。あるマンションに着いた時、ちょうどマンションに入ろうとするおばあさんがいました。しかし彼女は中に入りませんでした。私の方を見て「あなたはここの住人ですか?」と聞いてきたので、私は手を横に振りましたが、おばあさんはただ私を見ていました。これは彼女が救われることを待っているとすぐ分かったので、おばあさんに「お守りをあげます」とお守りを渡しました。 おばあさんはものすごく喜んでお守りを受け取り、「なにかあなたと縁があるように思って、ほら、ドアを閉めずにずっと待っていました。本当に縁がありますね」と言いました。
私は「おばあさん、共産党組織に入っていますか? 今はどこでも共産党から脱退し、平安を保つと言っています。現在の天災、人による災害はどれも共産党を滅ぼすために起こり、脱退することだけが助かるのですよ。関連組織に入ったことがあるでしょう! 脱退することを声明しましょうか?」とおばあさんに言うと、彼女が笑って「実は私、以前の勤め先で団の書記を務めていましたが、今ここに来てから、党費も払わなくなり、もう在籍していないと同じです」と答え、私は「それは違います。神様は人の心を見るので、心から脱退すると思えば、守ってくださいます。おばあさんは『蓮花』という仮名で脱退しましょうか?」と言い、おばあさんはすぐ「ありがとう」と返事しました。 そして、私が真相資料とDVDをおばあさんにあげると、彼女は無邪気な子供のように笑っていました。命が助かった後の喜びを見て、あとどのくらいの命が待っているのかと思わず考えました。
一度、朝市に行った時、夫の元同僚が見えましたが、私は「この人は、救い難い」と思い、わざとすれ違いました。夜、法を学んで「佛恩浩蕩(こうとう)」という一理が分かって、自分は間違ったと気付き、再び遭った時に必ず真相を伝えようと思いました。次の日、本当に朝市でまた彼に遭い、今度は迷わず真相を伝え、彼が共産党から脱退することを手伝いました。
私は2007年に修煉を始めた新しい修煉者です。まだ外に出て真相を伝えることをしていない同修や、真剣に修煉していない同修などに、早く常人の心を放下し、慈悲なる心であなたの衆生を救い済度するようと願っています。大法弟子の責任を果たしましょう! 人を救い済度したいという心があれば、師父がすべてを按排してくださいます。レベルが限られていますので、慈悲なるご指摘をお願い致します。
2009年6月15日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/14/202706.html)
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