日本明慧
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正念が足りれば、師父が守ってくださる


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)1999年「7.20」に中共が法輪功を迫害してから、天地を覆うほどの虚言の中で、私はずっとある一念がありました。私が仕事をしている職場内で師父を中傷し、大法を非難すること、邪悪なマスコミが周りの同僚を害することがあってはいけないと思っていました。私は毎日オフィスに送る各種の新聞と雑誌などに師父と大法を攻撃する文章が載せられたら焼却しました。

 私の部門は上からの圧力により、修煉者に対して調査してリストを作成し、上に報告しようとしました。当時、私は怖がる心がなく、他の同修と交流してから、主動的に上司を訪ねて、「法輪大法は良いものですから、私は決して修煉を放棄しません」と話しました。師父の保護下で、正しい念を持ち正しい行いをしました。部門が上に修煉する人の名前を報告する時、私の名前は入っていませんでした。

 この数年来、修煉の中でよく精進しない或いは関を乗り越えられないなど、よく修めていない時、「私の修煉に漏れがあってよく修めていない時でも、旧勢力の迫害は絶対に許さない」と考えました。法の中で自分を正しくし、師父を堅く信じて、師父が按配してくださった道を歩みました。

 2004年、私は個人経営の企業に転職しました。転職してから外地に出張する機会がしばしばあって、出張するたびに私は常に法輪功書籍と小型オーディオを持参しました。時間を無駄にしないため、私は電車で法を勉強し、大法音楽を聴いて、心から常に自分は修煉者であると考えました。師父のご加護のおかげで、出張中は邪魔など発生しませんでした。

 2008年、私は同僚と広州に出張することになりました。飛行機搭乗前にスタッフたちは乗客の一人一人にセキュリティチェックを行います。私は心から「私は大法弟子なのでこんな検査はいらない」と思って発正念をしながら、邪悪な要素を取り除きました。私の順番になって、一人の女性スタッフは丁寧に笑顔で「入ってください」と話して、何の検査もなく通りました。広州から戻る時も、私は大法弟子にこんな身体検査をしてはいけないと考えました。私の順番になって、女性スタッフは手を振って通るように表しました。私は通ってから後ろの乗客を見ましたが、スタッフは上から下、左から右に繰り返し検査していました。この時、一緒に行った同僚は驚き、「なぜあなただけ検査されないのですか」と聞きました。私は心から、これは慈悲で偉大なる師父が私を保護してくださっていると分かっていました。私は笑いながら「修煉者で、師父が守ってくださいますから、検査などはいりません」と答えました。

 2009年6月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/14/202729.html