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カナダ・コキットラム市:法輪功はパレードに参加し、再び一等賞を獲得(写真)

(明慧日本)2009年6月14日、法輪功(または法輪大法という)修煉者達は招待に応じて、カナダ・バンクーバーのコキットラム市で年に1度開催される祝賀パレードに参加し、再び一等賞を獲得した。法輪功修煉者がこのパレードに参加したのは7回目で、これまでに最高賞を数回獲得している。

法輪功修煉者のチーム

法輪功の修煉原則である「真、善、忍」を掲げる

一等賞の賞状

 法輪功の隊列では、中国伝統衣装を身にまとった天国楽団が先頭を歩き、その後ろには法輪功功法の実演、キレイに飾り付けた花車、天女の舞、年配者で構成された腰鼓隊が続き、堂々と歩いていた。沿道の観衆は絶えず熱烈な拍手を送り、曲のメロディに従って踊ったりする人も多くいた。

 観衆の中には、中国人も多くいた。法輪功のチームを目にして、皆奮い立ち、次から次へとカメラを取り出してこの貴重なシーンを撮影した。北京から来たある女性は、親戚や友人の中で、法輪功を修煉している人がいるため、法輪功が受けた迫害、及び国外にも多くの修煉者がいることを知っているという。中共は法輪功を迫害すべきではないと、女性は言った。

 パレードに参加した法輪功修煉者の姚さんは、中国大陸から移住したばかりの女性で、朝3時に仕事が終わって、午前のパレードに参加した。彼女は、法輪功が弾圧されて7年目、すなわち2006年に修煉し始めた。友人から法輪功の真相を知ってから、修煉を始めたという。「修煉すると感覚がとても良く、気持ちがのびのびし、身体も軽くなり、若返ったと皆が褒めてくれた。2年前にカナダに来て、法輪功の活動があれば、私はできるだけ参加し、より多くの人に真相を伝えます」と、姚さんは語った。

 賈さんは法輪功を修煉して数ヶ月しか経っていない。以前、賈さんは修煉者の母を車で送迎していたが、現在、家族全員が活動に参加できるようになった。5才の娘と3才の息子も隊列の両側で通行人や観衆にチラシを配ったりして、忙しそうにしていた。また、子供の可愛い様子は観衆に人気があった。

 今回のパレードで、法輪功チームは最高賞の一等賞を獲得した。

 2009年6月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/15/202781.html