日本明慧
■印刷版   

湖北吉林省:4人の法輪功修煉者が迫害により死亡

(明慧日本)

 ・吉林通化鋼鉄会社の職員・代克武さんは、迫害により死亡 

  代克武さん(1950年生まれの男性)は、吉林省通化鋼鉄会社の職員である。1995年に大法と出会い、大法の素晴らしさを体験した。彼は「真・善・忍」に基づき自分を厳しく律し、高尚な修煉者になろうと思っていた。仕事ぶりも真面目で人々から良い人だと認められていた。

 1999年7月20日以降に、代克武さんは北京へ陳情に行ったため、数日間、拘留された。2000年3月に不法に労働教養1年を言い渡され拘禁された。さらに2002年に、労働教養2年を言い渡され、長春朝陽溝労働教養所に拘禁されて迫害された。迫害により、全身が腫れ、自立できず、危篤状態に陥った。労働教養所側は、責任逃れをする為に代さんを釈放した。

 釈放されて家に戻った代さんは、何度もかき乱され、通化鋼鉄公司水暖段に給料を止められた。心身ともに打撃を受けた代克武さんは何度も入院し、2006年12月31日にこの世を去った。

 ・山東渮沢市の法輪功修煉者・魏美蘭さんは、迫害により死亡 

  山東省の法輪功修煉者・魏美蘭さん(50代女性)は、渮沢市牡丹区北城中学の教師であった。2005年に牡丹区国保大隊の留置場に拘禁され、迫害された。迫害により血便が出て腸癌の手術をした。しかし魏美蘭さんは回復できず、2006年に、この世を去った。

 ・四川資陽市の趙玉霞さんは洗脳クラスで迫害され死亡 

  趙玉霞さん(52歳女性)は、四川省資陽市四三一工場四分工場の職員であった。2006年5月9日に資陽「610弁公室」、資陽迎接鎮二峨湖洗脳クラスに連行されて、洗脳された。趙さんは1カ月後に釈放されたが、釈放後、酷い病状が現れ、2007年5月1日に死亡した。

 ・貴州の王尚典さんは労働教養を科され、迫害により死亡した 

  王尚典さん(60歳男性)は、貴州省安順市汽車運輸公司の職員である。王さんは、1996年に法輪功を修煉し始めた。2004年7月に自家・貴陽市衛城鎮青龍郷に、大法を修煉したため労働教養3年を言い渡された。さらに弟の家族を訪問した際、衛城派出所の数人の警官に貴州中八労働教養所に連行され、1年半拘禁された。心身ともに打撃を受けた彼は、無念な思いを晴らせないまま、2009年2月1日に死亡した。

  2009年6月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/16/202815.html