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シドニー・ブラックタウンのパレードで、法輪功が大人気(写真)

(明慧日本)2009年5月30日午前、オーストラリア・シドニーのブラックタウン(Blacktown)は年に1度の祝日パレードを開催した。これはシドニー西部最大のコミュニティ祭で、今年、法輪功修煉者は現地の市政府より九回目の招待を受けて、唯一のアジア系団体としてこの盛大な祭に参加し、観衆の歓迎を受けた。

「法輪大法」の横断幕が法輪功修煉者たちの先頭を飾る

中国の伝統衣装を身にまとった天国楽団

美しく飾られた花車

元気いっぱいの腰鼓隊

 当日、特に晴れ渡って日光は美しく輝き、人々はここで歌ったり踊ったりして、とてもにぎやかだった。約50の団体がこのパレードに参加した。中でも法輪功はとても主要な隊列だ、と政府職員が紹介アナウンスで放送した。市政府の職員Keninさんは、法輪功のパレード隊がとてもすばらしいと称賛した。

 ブラックタウンはシドニーの5つの最も重要な商業地区のうちの1つで、人口はおよそ30万人、シドニー西部地区の中心に当たる。パレードは午前11時、First街から出発して、Sunny Holt通りに沿って、ブラックタウンの中心へ向かって進んだ。

 「法輪大法」の横断幕は法輪功修煉者の隊列を率いて出発した。天国楽団のメンバーが中国の伝統衣装を着た雄姿は威力があり、「法輪大法は素晴らしい」、「法正乾坤」などの曲を演奏し、観衆から鳴り止まない拍手を博した。歓声と笑い声、楽器の演奏の中で、穏やかな法輪功の独特のパレードが人々の注目を浴びた。天国楽団のすぐ後ろには、美しく満開の金色の蓮の花で飾られた花車が続いた。そして、法輪功の腰鼓隊のメンバーは黄金色の服を着て、太鼓のばちが舞い、喜びにあふれていた。このような壮観な隊列を見て、笑顔で歓迎するだけでなく、多くの観衆は急いでシャッターを押して、この歴史的なシーンを撮影した。また、タイミングを捉えて法輪功の隊列のそばで記念撮影する観衆もいた。

 隊列が進む中、法輪功修煉者は道の両サイドにいる観衆に真相資料を配り、「真、善、忍」のすばらしさ、および法輪功が中国共産党に迫害されている真相を縁のある人に伝えた。多くの人は資料を得てから、矢も盾もたまらず真剣に読み始めた。

現地住民のウォリックさんと妻のミシェルさんは子供を連れて、家族で急い法輪功の隊列前で記念写真を撮影した

 現地住民のウォリック(Warwick)さんと妻のミシェル(Michelle)さんは初めて法輪功を見た。彼らは、法輪功の修煉は「真、善、忍」に基づいて、人のモラルを向上させ、同時に病気治療、健康保持ができることに対して、特に興味を持った。彼らは法輪功の簡単な紹介資料を読みながら、「誰もが『真、善、忍』に基づいて物事を行えば、この世界はすばらしくなります」と言った。そして、法輪功の隊列が通る時、急いで家族で一緒に記念写真を撮影した。

 2009年6月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/1/202021.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/6/3/107969.html