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重慶市:法輪功修煉者・白時凱さんは迫害され死亡

(明慧日本)重慶市渝北区の洛磧村の法輪功修煉者・白時凱さん(65歳男性)は2001年年末、法輪功のために陳情しようと北京に行ったが、警官に連行された。地元の重慶市渝北区の留置場に送られ、3年の不法判決を下された。

 白さんは、服役中に、「真・善・忍」の信奉を堅持し、警官の要求に従わなかったため、拷問を受けた。刑務所の医者に不明な薬物を注射され、神経をやられ、全身麻痺になってしまった。そして、細く痩せ、危篤状態に陥った。刑務所は責任から逃れるため、2002年12月30日(旧暦)、4人の警官は白さんを自宅に送った。

 白さんの家族は白さんを病院へ送った。医療費は数万元もかかった。白さんは退院後、家で休養していたが、刑務所で心身ともにひどい迫害を受けたため、自立で生活できなくなった。そして2008年8月、白さんは死亡した。

 2009年6月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/20/203077.html