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黒龍江省鶴崗市:趙幕君さんが連行されたことにより2人の身内が死亡

(明慧日本)2007年4月19日、黒龍江省鶴崗市の法輪功修煉者・趙幕君さんは、家で夫・柴慶順さんの面倒を見ていた時、突然5、6人の警官に侵入され、強制的にパトカーに引きずり込まれて、鶴崗市工農区団結路派出所に連行された。

 中国共産党の役員に拷問されたあと、第二看守所に移送された。趙さんの手首や、腕、背中、お尻、足などが傷だらけだった。その後、趙さんは不法に労働教養2年を言い渡された。

 趙さんの夫・柴慶順さんは、脳血栓を患ってから15年になる。趙さんはいつも夫の面倒を見ていた。今回、趙さんが連行されたことにより夫の面倒を見る人が誰もいなかった。そのため夫は死亡した。趙さんは、最後に一目だけでも夫に合いたかったが、会うことを許されなかった。

 趙さんの父親・趙洪珍さんは、娘が連行されて判決を下されたことに大きな打撃を受けて、この世を去った。

 中国共産党の迫害により2人の身内がこの世を去った。

 2009年6月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/20/203081.html