師父は神韻DVDを手渡すように励ましてくださった
文/広西の大法弟子
(明慧日本)私は他の同修を知らないので、神韻DVDを自分で焼いて自分で配っています。以前はスーパーの中やバスの席に神韻DVDを置いていました。数日前の午後、おばが友人を連れて父を訪ねてきましたので、今回は必ず神韻DVDを彼らに渡して、真相を伝えようと思いました。
その日の午後5時ごろ、子供を学校から連れて帰ったとき、おばと友人はすでに家に着いていました。子供は遊びたいと言って遊びに行きました。私はおばとその友人が私の家から帰るのをマンションのビルの下で待ちながら、発正念をしていました。このとき、風が激しくなり、東側の空にある大きな雲はとても黒く、雨がすぐにでも降りそうな気配でした。30分待ってもまだおばと友人は下に降りてこないのです(普通、父の客は30分を超えることはない)。私は少し焦ってきて、なぜまだ降りてこないのかと思いました。このとき、人心が湧いてきて「もう神韻DVDをあげなくてもいい」という考えが頭に浮かびました。しかし「だめです! 今、渡さなければ・・この機会を逃したらもう渡す機会はないのです」という考えが浮かびました。そして、マンションを上がって様子を見に行くと、話に花が咲いていました。上がって5分も経たないうちに客は食事をしないで帰ると言いました。私は下まで送りに行き、神韻DVDを渡して、簡単に内容を紹介しました。彼らはこれを聞いて「ありがとう」と言い、喜んで帰って行きました。
このとき、家に戻って食事を作ろうとすると、父親が「雨が降っている、早く干している服を取り込んで!」と言うのが聞こえました。私が服を取り込んで台所に入ろうとしたとき、娘がマンションの下から大きな声で「ママ! 雨がやんだよ! 虹がでたよ、早く見て」と言いました。私はすぐにベランダへ行くと、とてもきれいな七色の虹が見えました。
何年も虹を見ていませんでした。客が来て、雨が降り、そして止み、虹が出たのは、わずか5分の間のことでした。これは師父が私を励ましてくださったのだと分かりました。1人でやっているからと言ってだらけてはいけません。必ずしっかりと行おうと思いました。そのあと、神韻DVDを持って人々に手渡しに行きました。たった1人だけが受け取ってくれなかっただけで、他は皆「ありがとう!」と言って笑顔で受け取ってくれました。
十数年来、師父はずっと悟らせてくださいました。窓のそばに咲いた優曇華の花や、とてもきれいない虹を思い出し、本当に自分が正法時期の大法弟子であることを、とても幸せだと思いました。
2009年6月22日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/13/202600.html)
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