日本明慧
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世に下るときの誓約を忘れないで


文/山西大法弟子

(明慧日本)私は法を正す時期において、10年修煉しました。また法を正す時期もますます終わりに近づいています。この上なく大事な時期に、同修らはみな面と向かって、真相を伝え、いろんな方法で邪悪から人を救っています。交流、切磋を通じて、わが地区の同修の中で麻痺して、意気消沈している同修がいることが分かりましたので、この交流文章を書きました。自分がいかによく行なったかを実証するためではなく、同修のために責任を負い、自分の足りないところを探し出し、法を正す進展に追いつき、この万古の機縁を見逃さないようにするためです。師父は私たちのために、法を正すことの完了時間を再三伸ばしておられ、私たちを待ち望んでおられることにそむかず、世界の衆生が私たちに寄せてくれた希望に背かず、私たちが世に下る時の願いである「もし私が迷っていたら、私を目覚めさせてください」を忘れないでください。

 一部の同修は常人の仕事をしていて日曜日も休めません。また仕事の中、真相を伝える環境も切り開けない状況で、三つのことを行うことをひどく邪魔されています。これは明らかに邪悪の邪魔ですが、ずっと突破することができません。同修に提案しますが、もし仕事を探すなら、法を実証することのできる仕事を探し、修煉と仕事との関係を正しく処理し、法を正す進展に追いつけるよう期待します。一部の同修は孫の面倒を見ていて、それが自分の修煉において、必ず歩むべき道であると思い、三つのことを行うことに影響しています。実は旧勢力があなたの情に執着している隙に乗じたのです。

 同修が目覚め、法を実証することを第一にするよう望みます。また一部の同修は常人の中のことに執着しており、人を救う神聖なことをもっと一心に行うことができず、外に向けて修煉しており、法を師として、自分が世に下る時の誓約を忘れています。また一部の同修はいわゆる安全のために真相資料を受け取ろうとせず、恐れる心のために口実を探し、また一部の同修は数枚しか受け取らず、仕事のために仕事を行なっています。

 同修よ! このような状態で円満成就できるでしょうか? 修煉は厳粛なことです。すでに最後になっており、邪悪は非常に少ないのです。はかる基準は表に出て資料を配るだけではなく、人間から歩み出し、本当に人を救い出すことです。

 神は慈悲であり、衆生が淘汰されるのを見て見ぬふりをしません。精進していない同修よ、あなたはいかに自分の位置を正しく配置するつもりですか? 自分に遺憾を残さないでください。それは補うことができないことです。

 同修よ! ともに麻痺した状態から歩みだし、精進しましょう! 合格した弟子となり、師父に着いて自分の本当の家に帰りましょう。師父は私たちを1人も残したくありません。私たちも自分の正念を強め、すべての邪悪を解体し、私たちの衆生を救いましょう!

 実際私は面と向かって真相を伝える中、とても多くの人心が現れました。顕示心、自分を実証する心、闘争心と各種の観念などです。また同修らの間のトラブルに対して慈悲を持って寛容の心を持って対応することができていません。今後同修の素晴らしい方面を多く見、自分に対して厳しく、他人に対して寛容の心を持ち、法を多く勉強し、自分を着実に修め、師父の要求する「もっと多くの人を救う」要求に達し、合格した大法弟子になりたいです。

 2009年6月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/6/19/202936.html