福建省:蒋建平さん夫婦が連行され 10歳の息子が1人残された
(明慧日本)2009年6月16日、福建省邵武市の法輪功修煉者・蒋建平さん、劉仁花さん夫婦が福建省邵武市の国保大隊に連行された。蒋さんはその日の午後に脱出した。家には10歳の息子が1人残され、面倒をみる人はだれもいない。
蒋建平さんは福建華電邵武発電有限会社の職員で、劉仁花さんは福建省新力量有限会社の職員である。6月16日朝8時ごろ、夫婦2人は自宅で邵武市国保大隊の趙勇ら20数人の警官に連行され、パソコンなど多くの私物を没収された。
6月16日昼頃、夫婦は悪辣な警官に邵武市公安局に別々に拘禁された。蒋さんは師父の加持の元、同日の午後脱出した。
情報筋によると、蒋さんの母親は脅されて孫の面倒をみることができなくなっている。現在、家には10歳の息子がただ1人残されている。悪辣な警官は蒋さんの家を差し押さえると言いふらしている。
そのほかに連行された邵武市の法輪功修煉者は朱経華さん、肖水明さんである。朱経華さん(20代)は、5月18日午前、邵武市熙春公園で真相を伝えていた際に邵武市国保大隊の警官に公安局に連行された。顔を叩かれたため、唇が腫れ、出血した。朱さんの自宅も不法に捜索された。参与した警官は邵武市国保大隊の肖名可らである。最近、朱さんは刑務所に移送された可能性が高い。
法輪功修煉者・肖水明さん(40代)は6月16日に連行された。
最近の、法輪功修煉者に対する連行などは、副局長が自ら操っているそうである。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年6月23日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/20/203062.html)
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