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四川省:陳祥芝さんは8年の刑期満了後、再び洗脳班に拘禁されるおそれ

(明慧日本)四川省攀枝花の法輪功修煉者・陳祥芝さんは2000年、不法に1年の労働教養を科された。釈放後の2001年11月、陳さんは再び連行され、不法に8年の判決を下された。そして、2003年1月、成都の西女子刑務所に移送された。2009年11月、陳さんは刑期が満了になるが、成都新津洗脳班で再び拘禁されるおそれがある。

  陳祥芝さん(46歳女性)は労働組合の幹部であった。2000年、陳さんは上京し陳情したため、攀枝花の警官に連行され、四川省楠木寺女子労働教養所で不法に1年の労働教養を科された。

  この教養所で、陳さんは警官に木に吊るされ、スタンガンで電撃された。意識不明になっても依然として吊るされ、数時間後に解かれた時、全身の知覚をすべて失っていた。警官は細い電線で吊るしたので、最後には電線が肌に食い込んだという。

  刑期満了後、陳さんは家に帰ってから、元の職場に復帰し、人柄や仕事に対し高い評価を得ていたので、高い給料で雇われた。 陳さんは修煉し続け、真相を知らない人々に真相を伝えた。

  2001年11月22日、四川省攀枝花の警察に再度連行され、攀枝花の留置場に1年余り拘禁され、そして不法に8年の刑を下された。2003年1月、龍泉駅洪安鎮川西女子刑務所に移送された。刑務所で残虐な拷問に遭い、腰部に深刻な障害が残った。2009年6月9日、家族が面会に行った時、警官に「転向しなければ釈放しない。成都新津洗脳班に送るぞ」と脅された。

  陳さんは2009年11月22日で刑期が満了になる予定である。情報によると、もう1人の女性法輪功修煉者と成都の女性修煉者・劉輝さんは、すでに成都新津洗脳班で刑期を超過して拘禁されている。

  劉輝さんは四川省成都市の法輪功修煉者で、2002年から2006年11月まで不法に成都の川西女子刑務所で拘禁されたが転向しないため、刑期満了後、2006年11月に成都新津洗脳班に移送され、今なお拘禁されている。

  2009年6月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/21/203144.html