日本明慧
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多く法を学び 法理を理解して 内に探す

(明慧日本)10数年の修煉をして、たくさんの悟りと会得があり、どこから言ってよいか分からないくらいです。数年来同修たちの感想と文章を読んで、大いに受益しました、多くの誤った考えをタイムリーに直す事ができました。本当に法を学び、内に向って探すことを認識しました。毎回の法会は全体の昇華に巨大な作用を果たすことができました。このために私も協力すべきで、積極的に投稿し、自分のいくらかの修煉会得を書き出して、みなさんと共に分かち合いたいです。

 一、法を得る

 私は1998年3月に修煉を始めました。貴重な『転法輪』を得た初めの日に、私は一遍通読しました、読み終わってから、私の世界観が変わったと気がつき、人生の本当の目的は 「返本帰真」で、人が最も重視すべきものは「徳」であることが分かりました、また苦しみに耐えて、ひどい目に遭い、損をすることはよい事だと分かりました。またすばらしい天国の世界があることを信じました。3日後の朝、目を閉じると、半分の太陽が見えて、銀河系の形のようなカラーの微粒子が回転して私の天目の中で前へ移動し、また一つの微粒子からなる目を見ました。法を学んでから、あれは師父が私に天目を開いてくださった情景だったと分かりました、とても奥深くとらえがたいものでした。私は絶えず法を学び、煉功するに従って、厳格に「真・善・忍」により自分を律して、段階が突破するのはとても速く、天目に見える光景は白黒からカラーになり、カラーから透明に変わりました。関をよく乗り越えた時、天目ですばらしい光景を見ることができ、急速に師父に導かれているようでした、自分も飛躍的に昇華していることを感じました。試練の中で、師父は私に天目で黄金光で書かれた「家に帰る」の字を見せてくださり、とてもはっきりしていました。

 二、真相をはっきりと伝え、世人を済度する

 大法が邪悪に迫害された後の2000年3月、私は自分で真相の資料を編集して、宣伝ビラを印刷し、駅とか公共交通バスとかで直接に人々に配り、悪を震え上がらせました。ある日、2人の若い人に配ると、1人が「法輪功だ、私達は彼女を告発しに行こう」と耳にしましたが、私は少しも心を動かしませんでした。またある日、私は真相のビラを5、6人の出稼ぎ農民に配ったとき、中の1人は宣伝ビラを見ると、すぐ立ち上がって「法輪功だ、私は警官を呼んであなたを捕まえる」私はその時ほほえんで彼を見ると、彼は私がこのように落ち着いているのを見て、へーえーと笑ってまた腰を下ろしました。ある日、私は昼間に田舎に『九評』を配りに行き、 1人の村民に見られ、私の後ろを10メートルぐらい尾行してきました、私は気がついて止まり、ものを下に置いて、何事もなかったように彼を見ると、彼は私がこのようにすることを見て、きまりが悪くて体の向きを変えて行きました。このように危なかった事に何回も遭いました、すべて私が恐れていなかったため、邪悪はきっかけをつかめなかったのです。師父の加護のもとに、無事に乗り越えました。

 三、正念の作用を証言する

 私は正念が十分になるときに、思想の中で「私は誰であるかを知らず、ただ自分が神であることを知っている」という念だけがある時に、どこに行ってもすべて体の周囲に場があることを感じました。自分が修煉してできた佛体が放射する光芒のようで、どこに居てもすべて自分が神であることを感じました、常人の一切がなくて、心身はすべて仏法の中に溶けました。このような感じの啓発を受けて、佛体より放射する光芒がもっと大きくしたらどうなるかと思っていました、そうしますと、その場は体の周囲の5、6メートルから拡大して、体を中心に周囲の2キロメートル、 5キロメートまで行きました。

 私はこのようにして毎日発正念をして「体が巨大になり、堂々として、他の次元にできた私の佛体は強大な光芒を放射して、周囲の5キロメートル以内のすべての悪、鬼、共産邪霊の全部を取り除き、それらが大法弟子を迫害することを許しません」と念じました。このようにして何日間か経ったとき、夫は家に帰って嬉しそうに言いました。「私達の市の5キロメートル以内は雨が降らず、出て行って5キロメートル以外のところは、雨が降っていました。私達のところは本当に風水宝地です」と言いました。私は発正念に関係があることを知っています。それにその範囲には捕えられた大法弟子はいなかったのです。同修たちがすべて正念場の巨大な作用を重視し、邪悪を滅し尽くして、 早く迫害を停止してほしいです。

 四、多く法を学んで、内を探して、自分を実修する

 多く法を学ぶことは形ではないのです。まじめに勉強しても、実際には法の要求に従わないことはいけないことです。あるいは不足を見つけでも、ずっと変えず、あるいは今日直して、明日また元に戻ってはいけないのです。私は今少しこのような状態です。法はたくさん勉強しました、煉功も毎日しました、正念は毎日発しましたが、しかし安逸心をなかなか根絶することができず、疲れを感じますと、煉功をしたくなく、横になって寝たいと思いました、毎回10分あるいは30分間ぐらい休み、また起きて、法を学び、発正念をしようと思っていましたが、いつも希望通りにいきませんでした、横になったら少なくとも1時間、あるいは2、3時間寝ました。起きてから、しきりに悔やみました。

 しかし、師父が私のこのような状態を見てどんなに焦られるかと思いました。このごろ、ひと箱のペンキが知らないうちに横になって地面に流れました、一タンクの落花生油も分からないうちに横になってしみ出しました。これは偶然のことではないことを当時知っていましたが、今やっと目覚めました。師父は私がいつも寝て精進しなかったことを悟らせてくださったのです。昨日から投稿することを考えて、心性は遥かに高まり、また何か悪い調子が襲ってきたときに、私は「私は神で、人のものは要りません、神は疲れるはずがないのです」と思うと、すぐ調子がよくなり、ちょっと経つとまた疲れを感じましたが、私は、横にならずに、安逸心を根絶すると思いました、約3回の交戦で、私の精力は十分になり、疲れの感じがすっかりなくなっていました。本当に不思議でした。

 自分の一思一念に注意していました。ほとんど毎回街へ行ってものを買うときに、もし対面からやってきた歩行者が美しい紳士であった時、心はいつも動きました。私はこれが色欲だったと気づきました。この色欲はきれいに消さなければ、その結果は恐ろしいと分かっていました。私は長年修煉しましたが、絶対心の中からこの色欲を根こそぎにしたいと思いました。そして心の中に「師父、私は断固としてこのものが要らず、師父が私を助けてこの物質を取り除いていただきたいです」と言いました。師父の助けの下にこの色欲の物質を減らしました。

 夫婦の間の「欲」という面で、私は見方を言いたいです、かつてある方が私に言ったことがあります、 彼女は夫に対する情欲をのぞきたいために、夫といっしょに撮った写真を真ん中から切りました。またある方が、夫婦2人とも修煉して、結婚した後に妊娠してすぐに別れて住みました。これらはすべて形の上から色欲心を消しており根絶する目的には達しないと私は思っていました。私達の功は本当に便利ですが、同時に苦難に満ちています。夫あるいは妻がしっかりとあなたを抱擁する時に、そっと情話を言っている時、あなたに絶えず懇願する時、少しの欲望も起きず、脳の中で「欲を切れ」と出しますと、調和して、相手はいかなる不平もありません。このようにして欲望を根絶することができると思っています。

 いかなる形の誘惑もすべて私達がほんの少しの色欲の心を起こさなければ、基準に達すると思います。みんなは日常修煉するうちに、このような心を本当にきれいに取り除いたかを真剣に分析して、観察してください。

 夫が電話をかけてちょっと遅く家に帰ると言ったときに、頭の中に押さえ切れずに噴き出すのは「別の女の人と一緒にいるのではないか」と言う考えで、家に帰って老人を見舞い、彼はただ彼のお母さんだけを見て、私の母を見なかった時、心は不満でした。このような時にはすべて自分の嫉妬心 と恨む心が邪魔していることに気づきました。またたくさんの種々の心があり、要するにすべてきれいに除けなかった常人の心です、すべて神の状態ではありません。私達はすべて神の道を歩いているので、これらのゆがんだ常人の 心が現れる時に、私は心の中で「これは常人のもので、私は神で、私は常人のものが要らないです」と思想を正して、いつも修煉者の状態を維持しました。

 息子はもうすぐ結婚しますが、結婚前に雑事がとても多く、時々落ち着くことができず、法を実証することを邪魔していました。そして頭の中に結婚の用意をする事を考えた時、すべて自然に任そうと思って、心の中には師父の法を暗記していました。「いかなる心も放棄し、何も考えず、ただ大法弟子として行なうべき全てを行なえば、全ては既にその中にあります」(『導航』、『ワシントンDC国際法会での説法』) 師父はずっと前に私達に教え、すべては私達に最も良いものを手配してくださいました、無駄な気を使うことは要らないのです。私達大法弟子はすべて自然に任せて、あまりに多く常人の事に気をつかわないでください。「三つの事」に最善の力を尽くして、最後の時間に勇猛邁進して、円満しましょう。

 以上は私の感想で、不適当な所があれば、慈悲なるご指摘をお願い致します。

 2009年6月24日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/6/13/202667.html