日本明慧
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中国を愛しているからこそ、署名して迫害に反対する(写真) (明慧日本)2009年6月20日、法輪功修煉者達はスイス・バーゼルで真相を伝える活動を行った。通行人は次から次へとパネルを見つめた。パネルには、法輪功修煉者達の世界各地での煉功風景や、中国で迫害された修煉者の写真があった。通行人はパネルの説明を読んだ後、修煉者に話しかけ、詳細をいろいろ聞いた。法輪功に興味を示した人も多くおり、法輪功とは何か、そして煉功場などをメモしていた。
「なぜ署名したのか?」と聞くと、彼は、「私はこうしたかったのです。なぜなら、私は暴力に反対だからです。私は中国を愛しています。これら(迫害)のすべては起きるべきではありません」と答えた。Horizonmanさんは、大学の時に中国語を履修しており、唐詩を翻訳したことがあるという。中国の歴史を良く知っており、ベトナムとハンガリーにいた経歴は共産党の暴力を彼に教えた。したがって、彼は「私は中国や中国人を深く愛しています。中国人は謙虚で、頭が良く、悠久の文化と歴史を持っています。中国人は元の本性に戻るべきです。中国は共産主義の統治と独裁を停止すべきで、国民は自由をもつべきです。こうして初めて中国は本当の発展を遂げられるのです。中国は偉大で、潜在能力があり、重要な役割を果たすはずです」と語った。 「中共の臓器狩り行為は非人道的で、非常に怖く、神はこれらのすべてを必ず清算します。独裁政権は中国で無くなるべきです」と、Horizonmanさんは続けて語った。 現場を離れる前に、Horizonmanさんは「ありがとうございました。あなた達がここでやっているすべては高尚で、偉大です」と、繰り返した。 もう1人の年配の女性は「ずっと続けてやってください」と、法輪功修煉者を励ました。迫害を停止させるために署名したこの女性は「私達はどうすればいいでしょうか? 少しでも状況を改善できるように手を貸したいのですが」と話した。 改めて法輪功を修煉したい 毎回、真相を伝える活動の中で、法輪功を学ぼうとする人が必ずいた。Dominikaさんは、その中の1人だった。ある日、彼女は法輪功に関する資料を手に入れ、修煉を始めたが続かなかったという。今回、法輪功のブースを見て、家に一度帰った彼女は、再び戻って来て署名をし、修煉者達と交流した。 中共の法輪功への迫害は、極めて残酷だと思っている彼女は「内臓を摘出する話題に言及すると、私は胸が非常に痛みます。中共は恥知らずです。インターネットで関係する情報を見たので、状況を改善できるよう心から願っています」と語った。最後に、彼女は「改めて法輪功を修煉したい」と言った。 全世界の人々は迫害を制止すべきだ 法輪功の功法を全部学んだHadlerさんは、「私は法輪功から恩恵を受けました。法輪功は私をリラックスさせてくれる良い功法です。法輪功は非常に興味深いです」と語った。 中共の法輪功への迫害について、Hadlerさんは「人々は中国の情報を簡単に入手できないのですが、非常に残酷な迫害が行われています。修煉者は散々拷問され、痛めつけられています。特に、臓器狩りは非常に怖くて、非常に酷いです。世界の人々は皆この迫害を制止すべきです」と語った。 Hadlerさんは、きっとこの真相をもっと多くの人々に伝えると話した。「中共がこのような残酷な手段で法輪功を迫害することは間違っています。私はこのような迫害に反対します」 真相を知り「三退」をした中国人 当日の活動場所は、ライン川の畔で、往来する観客の中に中国人が多くいた。インドネシアからやってきたある中国人が、パネルを見て「これは何のことか?」と聞いた。同行している、ある若い女性は、迫害の真相を理解した後「迫害の状況は非常に酷いですね」と言った。そして彼女は、きっと「三退」すると、表明した。 多くの中国人はすでに『共産党についての九つの論評』を読んで脱党した。読んでいない人は資料を持ち帰り、必ず真剣に読むと言った。 2009年6月24日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/22/203205.html) |
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